こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
会社が変わっていくのを目撃しました。今日はそんなお話です。
都内のO社(仮称)はまさしく機能不全に陥っていました。
新商品を開発したくても、どのようなものが市場から受け入れられるか?
そんな検討から始めたところでした。
全員集まれるのが、19:00からでした。
業務の疲れもあってか話し合いが進みません。
ミーティングに集まっては、「どうしようか~?」と社長が発言してもシーンとした会議室はなんとも言えない異様とした雰囲気でした。
参加者の多くは「社長がどうせ決めるのだから」とか「自分の仕事は工場で商品を作る事だから」とか「一から話し合うのでは無くて、ある程度新商品が見えたらみんなを集めればいいのに」
など、参加者は心で思っているものの、誰も主体性を発揮しない状態でした。
困った社長から私のところに相談があったのは、寒い冬の日でした。
それでは一度そのミーティングに参加させて下さいと最初に伺った時の光景が上記の内容です。
その中でも何人か私がピックアップし、今までの会社のミーティングのやり方、どうしたら良くなるか?などをヒアリングしていきました。
そうした所、ミーティングの司会は若手係長に任せて、事前に話し合う内容のレジメを共有し、社長からはいつも商品開発への想いを発言していただき、
社員に期待する事だけを伝えてもらうようにしました。
そして全体のスケジュール感を共有し、ミーティングは夜だけでは無く、昼に行ったり、複数のグループに分けてあらかじめテーマに分かれた内容でアウトプットするやり方にし、活動に柔軟性を持たせました。
合わせて人事制度を変更する事にも着手し、リーダーシップトレーニングも同時にスタートしました。
ミーティング集まっている管理職があまりにも事無かれ主義というか、自部署の管理能力に欠落している点があった為です。
このトレーニングから落ちこぼれてしまったら、降格させるといった社長の苦渋の決断も含まれました。
(つづく)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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新商品を開発したくても、どのようなものが市場から受け入れられるか?
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全員集まれるのが、19:00からでした。
業務の疲れもあってか話し合いが進みません。
ミーティングに集まっては、「どうしようか~?」と社長が発言してもシーンとした会議室はなんとも言えない異様とした雰囲気でした。
参加者の多くは「社長がどうせ決めるのだから」とか「自分の仕事は工場で商品を作る事だから」とか「一から話し合うのでは無くて、ある程度新商品が見えたらみんなを集めればいいのに」
など、参加者は心で思っているものの、誰も主体性を発揮しない状態でした。
困った社長から私のところに相談があったのは、寒い冬の日でした。
それでは一度そのミーティングに参加させて下さいと最初に伺った時の光景が上記の内容です。
その中でも何人か私がピックアップし、今までの会社のミーティングのやり方、どうしたら良くなるか?などをヒアリングしていきました。
そうした所、ミーティングの司会は若手係長に任せて、事前に話し合う内容のレジメを共有し、社長からはいつも商品開発への想いを発言していただき、
社員に期待する事だけを伝えてもらうようにしました。
そして全体のスケジュール感を共有し、ミーティングは夜だけでは無く、昼に行ったり、複数のグループに分けてあらかじめテーマに分かれた内容でアウトプットするやり方にし、活動に柔軟性を持たせました。
合わせて人事制度を変更する事にも着手し、リーダーシップトレーニングも同時にスタートしました。
ミーティング集まっている管理職があまりにも事無かれ主義というか、自部署の管理能力に欠落している点があった為です。
このトレーニングから落ちこぼれてしまったら、降格させるといった社長の苦渋の決断も含まれました。
(つづく)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
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経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
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