おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

組織風土の特徴を掴む その30

2014-10-07 07:37:42 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



PDCAサイクルをまわす事は案外難しいものです。

それは研修内で取り組んでいてもとても感じる事なんです。

課題解決スキルとして、研修内でも取り入れるのですが、まずもって定着しない事があります。

それは今までPDCAに取り組んで来なかった事を意味しています。

課題解決に向かう為に努力をしていたと前提があるとすれば、つまりそれは戦略的に取り組んでいなかったという事なんです。

フォローアップ面談の中で、個人個人の課題を確認して行きますが、話を進め聞いていると決まって何人かの方から、どうやって課題解決すればいいかわからない、それは、課長からその様に取り組めと言われてきたのかとお話が出たりします。

前者は仮説が立てられていない状態で、PDCAサイクルをやると言う、仮説検証作業に対してまだ信頼、信用が無い状態です。

後者は研修自体に対しても後ろ向きで、課題を第三者から指摘される事をとても嫌う状態とも言えます。

後者は職場で研修を導入する難しさを物語っていると思います。

やはり、ここにも2・6・2の法則がはまってしまうようです。10人の研修参加者がいれば、研修に後ろ向きであるとか、成果を出そうと努力の割合が少ない2割が出てしまうのでしょうか?

「今までPDCAに取り組んでいました」

とお話をされる方もいらっしゃいます。

しかし、本当に行っていたかと目を見てお話していくと、実は1回転しかしていないんですね。

ほとんどの場合うまく行かなくて、やめてしまうんです。目標としていた結果は得られないものだと結論づけてしまうんですね。

しかもその検証作業が意外に大変甘いものになっている事があります。

PDCAはらせん状に続いていくイメージで取り組みたいものです。

また計画段階でAプランの成果が芳しく無い場合の対応策として、A´プランを用意しておく事もおすすめしています。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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