おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

組織風土の特徴を掴む その29

2014-10-02 07:01:06 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



日経ビジネスで、「想いを共有し社員を分身に」という記事を読みました。

パークコーポレーションさんの青山フラワーマーケットの取材記事でした。

社長の井上氏の感性を大事にし「花屋」を革新した内容でした。

まずマーケティング戦略ですが、花屋さんの価格設定は比較的高いそうなんです。

これは在庫リスクがあるからなんですね。

また主力商品は贈答用というのが、今までの花屋での常識だったんですね。

井上氏はここを逆転の発想に転換しました。

つまり、在庫を持たずに、主力商品を贈答用にしない事で活路を見出したのです。

自宅用の花を商品ラインナップし、客単価も1,500円程に設定したのです。

しかし、ただ単に安ければお客様は買ってくれません。

青山フラワーマーケットで花を買う事がかっこいいとお客様に思ってもらわなければなりません。

これは従業員の感性を発揮してもらうところです。

言いかえればそれは、社長の感性でなければなりません。

青山フラワーマーケットでは、この感性を磨く事にとても注力しているのです。

井上氏は常に感性を磨く為に、会社にほとんど出社しません。

年の4カ月は会社に出社しないのです。

また、パソコンは自由な発想を阻害すると言う理由で使用しないそうです。

社員の定例会議は社員の感じる力が低下すると行いません。

これらの「感性」の経営には3つの原則があるようです。

1、従業員は社長の【想い】を共有する分身

2、オフィスにこもらず街に出よう

3、共感を広げるには急がず粘ることが大切

我々も感性を大切にしていきたいものですね。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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