同級会の案内を出すと「欠席」のコメントに、「次回は出席します」「次は必ず」などの文字
同期旅行でも毎年数人は事情があって欠席する
同期会旅行ももう17年ほど続いているが、最初の頃のメンバーでもうなかなか参加不能に
なってきた人も何人かいる
自分が重大な病気になって体力に自信がなくなった、腰の手術で歩くことに自信が持てない
家族が寝たきりになって介護のため参加出来ない、そんなことが原因だ
中には若年性アルツハイマーになって、我々をわからなくなった彼女も一人いる
元気なときには一緒に笑って歌って飲んでいたのに
同期会ではすでに10%の仲間が亡くなったと報告された、2年前の同期会で一緒に飲んで
翌月、彼が勤めているホテルを訪ねたのに、翌年病気で死んでしまった彼
この歳になって人の命の儚さがわかるようになった
「来年は桜の名所を訪ねよう」などと呑気に言っているが、花見は回数では無く、年数で
数えるもの、一年一度の花見としたら、体が自由に動くだけの年数分しか生の花見はできない
あと10回か、15回か、20回か・・・
人は自分の寿命も明日のこともわからない、できるときにできることをやっておかないと後悔する
「このつぎね」があるかどうかは神様にしかわからない
おまけ
昨日、老人二人の会話を聞いていた
「88歳まで車に乗れることになったよ、この間適性検査を受けたら、まだ大丈夫だって太鼓判もらったよ
今85歳だから、あと3年乗れる」
「そうさねえ、この町じゃ車が無けりゃ不便でどこもいけんからなあ、おれもまだ乗っていたいね
事故て言うけど、気をつけてゆっくり走ってりゃ大丈夫だよな」
「そうそう、せめて90歳までは運転していたいね」
何処かの先生じゃないけれど、今でしょ!今を大事にしないと駄目だと思いますね。
後でなんて考えていると状況が変わってしまってしたいことが出来なくなってしまう。
これからは体力勝負、健康寿命を長く保つように日頃から心がけるようにして、この次ではなく、今を楽しくやりましょうよ。
やんちゃな世代だったので ハタチの頃 いっぱい逝ってしまった人の名が ありました。
事故ばっかりです。暴走族とか言う時代でしたから〜 で、少し落ち着いて
この頃は四年ごとです。集まると 話題は身体の話ばっかり。病院の話、薬の話 です。
みんな気にして でもゆっくりぼちぼちの時代になって来たんだと。。。
でも次回は?急に集まれる数が減るんじゃ無いかしら?私もその一人です。
生きていても出ていけない。そんな感じの人ですよ。毎年やって欲しいけど 係りの人もしんどいし。
だいぶフットワークが軽くなっていますもんね
お互い、やりたいことは即実行で楽しみましょうね
戦後のベビーラッシュ、だから小学校から活気ありましたね
競争力旺盛、家でも兄弟が多いし、遊ぶのは夕方まで外、走り回って
小二、一人で海へ行って溺れた子が同級
生で最初に無くなった子
二十歳で北海道ドライブの事故で亡くなった美人同級生
好きな事をしながら亡くなるのはまだ良い方かも、これからこれからと言いながら
何もしないうちに亡くなるのは年金掛け捨て同様に無念!
やっぱり体が動くうちに楽しむべし。