神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

少し秋の香り だから戦争も考える

2022年08月18日 10時28分59秒 | どうでもいいこと
16日は少しまとまった雨が降り、17日の夜は過ごしやすかった。
室温はエアコンなしで相変わらず26度だが、蒸し暑さがなくてひんやりしている。
雨のおかげでコスモスの背丈が25cm位まで伸びてきた。
信州ではひまわりと共にコスモスも咲き出してきた。
我が家も楽しみです。


蘭の仲間なのか、枯れ木の中で咲き始め天然の盆栽になっています

8月は1年の中でも唯一、戦争と平和が話題になる月です
終戦と原爆の月ですから。
何らかの形で戦争の記憶があるのは高齢者世代。 自ら体験した第一世代、兵隊世代からリアルに聞き取った第二世代
第一世代は80を超えて急激に失われていく。
第二世代がこれからは伝道者の役目を果たす必要がある。

自分が暮らす国(自分が安全に住める場所)を守るために必要なのが愛国心と防衛力
しかし愛国心は他国の愛国心と対立して戦争を起こす
戦争を起こすのは政治家や軍人で二次的に国民が参加する
しかし世界でも日本は愛国心が薄い国のようです
兵隊に行くのは嫌だ、女性まで志願兵になるウクライナとは大違いです
だが政治家が黙らせられて軍主導内閣の昭和の戦争で数百万人の国民が死んでトラウマになってしまった日本人に再びと言っても無理でしょう。

兵器を持たず話し合いでと言う意見もありますがウクライナでロシアに占領されたウクライナ人はどんな目にあっていますか?
満州に攻め込んだソ連兵は日本の民間人に何をしたか?
アメリカに攻め込まれて沖縄の一般人の何割が死んだか?
ソ連兵は武装解除した日本人60万を極寒のシベリアで5年以上奴隷労働させて1割が死にました。
無抵抗は奴隷にされても何も言えないということです。
ナチスは無抵抗のユダヤ人を600万人も毒ガスで殺しました。
これが戦争での人間の姿です、戦争でなければ町の商店の店員かも知れない人が戦場では殺人鬼になる、国はより多くの敵を殺した者を英雄と称え、国民も尊敬する。
大谷が平和な時代のヒーローであるように、戦争のヒーローも出てくる。

兵隊になって殺されるのは嫌だ、殺すのは嫌だ
戦わず、あるいは降参して奴隷になるのも嫌だ
戦争やる気満々の敵国を説得するのは至難の技だろう

じゃあ敵が攻めてきたらどうする? 逃げる、隠れる?
金持ちはアメリカとかへ逃げるのは可能だろうが、島国の平民はどこへ逃げる? うまく海外へ逃げても難民の苦労が待つ

結論はたくましい政治家に世界が戦争しないよう平和を訴えて、米中英露を納得させる仲介案を示して実行させるしかない
すなわち世界のリーダーになるということです。
無理ならアメリカ大統領、プーチン、習のいずれかを口説いて平和宣言させるしかない。
本当に世界平和を望むなら、それしかない、攻めずとも攻められたら奴隷になるか、敵国の中で下等国民になって生きるか、戦うかしか道はない
あるいは同盟国の傘下に入って一緒に戦うしかない
人間の闘争心が消えない限り、後方で指示する者はゲーム感覚で数百万の敵国民と自国民をより優位な武器を与えて戦わせスリルを味わうだろう
完敗すれば絞首刑にはなるが。
あ~嫌だ!無力な羊の群れは
世界に誇れる80年近く不戦を守った日本は誇りを持って世界の調整官になる資格がある。





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