神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

田舎暮らし

2022年12月12日 07時50分46秒 | ライフスタイル
この頃は毎日寒い、外に出るのも嫌だが、歩く癖がついて小雨なら傘をさして歩く、少し強ければやめる
天気予報を見ると、見事に北陸、越後、北信濃は雨曇小雪、それ以外は晴れマークが広くついている
どうも冬は、というか冬の香りがしてくるだけで私の心は萎えていく
スキーを楽しんだ20代までは冬も楽しい季節だったが
仕事漬けになってからは雪は邪魔者以外の何物でもなくなった
高齢になって除雪は苦痛だ
雪はハンディであり、経済活動が3か月停滞する
雪国の社会は、無雪の社会に比べると30%は生産性が低い
大都市に比べると生産性も収入も売り上げも50~60%だと思う
よくも、このような土地に70年以上も暮らしてきたものだ
そしてこれからも死ぬまでここで暮らすことになるのだろう
意気地なしなのだ、結局
ここにいると安心で、冒険しなくても生きていかれる
そう、生きていかれる
かっこ悪くても生きていかれる
ほんと、かっこ悪いけど、生きている
それだけが田舎暮らしの特権かな





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2 コメント

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Unknown (wada67miho)
2022-12-12 10:41:38
yottinさま

雪国の雪との闘いは本当に無駄で虚しいだろうなって思います。時々、死者も出てますしね。田中角栄への絶大な支持もこんなところにあるんでしょうね。
yottinさまも負けずに乗り切って下さい。すぐに春は来ますよ、と無責任な雪経験のない男が言っとります。失礼しました☺
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Unknown (injya1goo5yumi)
2022-12-12 14:34:13
wadaさま

「これが全て砂糖なら」とか言いますね
放っておけば、春になれば溶けてなくなる雪ですが、冬の間は除雪問題で近隣さえ尖る関係になることも多いのです。
雪道も何かと歩きずらく散歩もほぼできません、ただ雪かきで運動不足は解消できますが、肩こり、足の痛みなども起きます
田舎の人は未だに江戸時代からの「御上こわい」が染みついているのか何も言いませんが、心の中はあきらめと不満がごっちゃになっているようです。角栄さんはそれがわかっていた政治家でしたね
収入格差は明らかです、それを持ち家率や車の保有率、食糧自給率の優位性でごまかしている感じです。「どうでもいいですけど」、小雪を願うばかりです。
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