神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

営業が変わる 生き方が変わる

2020年05月17日 19時23分13秒 |  コロナ騒動

思った通り、暖かくなるにつれて感染者数は減っていき

退院された人も日増しに多くなってきた

やはり流行性感冒、インフルエンザの類いなのであろう

緊急事態宣言中の徹底した自粛も功を奏したが、気候も大いに

関係あるような気がする

外国のウィルスと東アジアのウィルスは似て異なるらしいとも

言われている、風土に合った形に変異しているのかも知れない

ともかく、これで夏に向けて鎮まって行ったとしよう

今日は自粛以来、始めて地元食堂に行ってきた、いつもの友達の

ラーメン屋だ、彼も5月6日迄休業していたそうだ、その前後は

中髙年女性ばかりの店員さん達が異常に感染を怖がって叱咤

しながらの営業だったそうだ

「ここは岩手県と同じで感染者が居ないんだから怖がるな!」と

背中を押していたようだ

県が解除したので、我が町もスローで動き出した、一番最初は

寿司や、喫茶店、鮮魚センター、食堂、一部のスナックなどだ

私と同じ規模の料理店は、団体客が皆無なので未だ動きようがない

我が店の数倍の規模を誇った料亭はコロナの影響もあって営業を

断念した、有名な老舗で私も何度も宴会やイベントでお邪魔したことがある

まことに残念としか言いようがない

さて収まったとして、そのあとの営業方法がまったくわからなくなった

コロナ前と同じにならないのは確かだと思う、政府が繰り返し言うのは

今後も三密は避けるように、大勢の中には出ていかないように・・・

ということで50人、100人の宴会は確実になくなるだろう、役所が率先して

政府に従うだろうし、労災事故が多い大工場や運輸会社なども従うだろう

もはや宴会に期待する時代は終わるかも知れない

外国のツアーも今年いっぱいは日本へはやってこないだろう、伸び始めた

台湾ツアーも今年はダメだ

葬儀や法要は自宅葬が暫く続きそうだ、人々の間には密になったら感染という

恐怖心が潜在意識として根付いたようだ

そうなれば今後私が進む道は自ずと決まってきた、それは苦しみでもあるが

チャレンジでもある、働き方改革の究極でもあるし、起死回生の勝負かも

しれない

これからの生き方は大きく変わるし、店の営業スタイルも変わらざるを得ない

そうしないと生きてはいけない

面白いことに、私は2年前から営業改革を始めていた,それまでは「2億円の

売上を10億円にする方法」なんていう類いのビジネス書ばかり読んでいたのだが

なぜかひらめいて読み出したのが「シンプル経営」と「売上を減らす」という二冊

それに従って営業スタイルを変え始めた矢先、今度の騒動が始まったのだ

おかげで直撃弾を食らうことだけは逃れた、それは売上と経費を意識的に

減らすことで奇跡的にフットワークが軽くなっていたからである

3年前にこのコロナを受けていたら、ひとたまりも無かっただろう

私にはそんな運の良さがついている、決して楽はさせてくれない神様だが

きわどいところでベルトを掴んで落下をとめてくれる

そんな神様と50年付き合ってきた、いよいよ70歳になった、でも神様は

まだ解放してくれない・・「もう10年働け~~~」と言っている

 

 


去って行く者

2020年05月17日 00時13分21秒 | 心 思い

次から次へと何もかも奪っていく

何が残る?

考えるのも嫌な夜

酒の力も今夜は負に流れる

悲しみだけの今日を消すには

酔って寝るだけ

けれども、いくら飲んでも酔わない夜

灯りをつけたままベッドに横たわる

明るい朝を待って