神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

緊急事態宣言 延長だ!

2020年05月04日 09時18分39秒 |  コロナ騒動

思った通り延長になりそうだ、5月6日なんかで治まるわけがないことは私みたいな

素人でも予測出来た、だから我が家は5月31日迄は休業と早々に決めていた

当初3月で終息して、4月には元に戻り3月分まで4月に被って、「大忙しだぞ」

などと勝手に思い込んでいたが、4月にはますます感染が国内で酷くなり

欧米でも収拾がつかないほどになってきて、夢は破れた

2月の売上は20%ダウン、3月は70%、4月はついに87%ダウンした

5月がこのままだと、さらに記録更新しそうだ

こんなことになって体が空いた、気持ちも軽くなった、なにしろゆったりとした

時間が過ぎていく、私も会社勤めの人生だったら、とっくにこの心境を味わって

いたかも知れない

だが私のこの「ゆったりした時間」は莫大なお金で「買っている時間」なのだ

この「つけ」は数ヶ月後に払うときが来るだろう、だから数ヶ月後になる前に

ある程度の景気が戻らなければ「万事休す」となる

まさに深い谷の上の先細りの吊り橋を歩いているようなものなのだ

こんな時だから国でも県でも融資はしてくれるだろうが、過ぎた借入はいずれ

重荷となってやってくる、ゆえに今の状況が限界だと思っている

今は束の間の安寧を楽しもうと思っている

 

これからの道は幾筋もある、どの道を選ぶかで残された私の人生が決まる

最悪もあれば、最良もある、ここは慎重に慎重にさらに慎重にいかねばならない

若くはないから、間違えたら「はいそれまでよ」となる、だがそれも「良し!」

悔いのない生き方さえ出来ればいい

今度ばかりはスピード決断は禁物だ、それでも今月半ばまでには進む方向を

決定する

 

遠く離れて居る弟が心配して電話をくれた

地銀の支店長を終えて、今は地方大手企業の経理責任者となっている

金融界で生きてきただけに、こんな時には心強い

3月始めに対策を相談して、それは「どんぴしゃり」だった、それでこんな今でも

少しだけ心にゆとりが持てるのだ

今の状況を説明したら「早いね!」と言ってくれた、今後の営業方針は慌てず

慎重に、しかし資金繰りはスピードをもってということだ

 

経営の心配の他に、やはり感染の心配がある

こんな田舎にいても、やはり感染の心配はする、誰と会っても話題はコロナのこと

感染者が居ないこの町に住んでいても心配なのだから、感染者が多い地域に

住む、我らの年代以上の人たちの心配は尋常でないだろう

感染したピン芸人が「マスクもしてた、手洗いも神経質なほどしてた、それでも

感染した」と言っていた、原因を聞かれて「電車移動だから、そこだと思う、ドア

つり革で菌が手に移り、コンタクトの目に障って、目から感染したのではと

医者に言われた」と言っていた

都会はどれだけ無症状感染者が居るかわからない、やはり密と接触はしない

ように努力が必要だ、直接人では無く、ボタンや手すり、ドアなどの間接的な

感染が多いのだろう、病人と高齢者はかかると命の危険がある

都会で暮らす皆さんには、ほんとうに自分の体を守ってほしいと思う

田舎にいても、夜は家から一歩も出ない、とにかくテレビを見て寝ているばかり

明日が来るのが待ち遠しい、早くこんな時期をが過ぎ去ってほしい

人が悪くなる、疑心暗鬼になる、怒りっぽくなる、姑息になる

こんな時でも余裕を持ってゆったり生きられるのは、自然共にと生きている人だ

あるいはペットとゆっくり過ごす人だ、家で出来る趣味が無い人にはつらい季節だ

私も昼間の仕事が無ければ悲惨な毎日だろう、あっという間にボケるかも

最近はテレビ体操をするようになった、唯一の運動だ