晴れ。(アンナチュラル中堂先生=井浦新 調に)クソ暑い一日でした。風が吹いてる分、まだマシな方かな?
おととい昨日とお出かけラッシュだったので、今日は一日、大人しく過ごしてました。絵と読書と模型。
昨日のお出かけの模様とイベントの様子をご報告します。
毎年開催されている、黒石市のクラシックカーミーティングこみせへ朝から出動。出動車両は無論、ドリーム50です。ドリーム50も1997年(96年?)モデルなので二十年車両ですが、このイベントにはこれより更に古い車両が来ています。ただ、ふと思ったのは、三年前に行った時より、台数が減っているということ。こういうのって、景気に左右されるし、所有者も高齢化が進んで維持出来なくなってるかも知れませんね。族車っぽいのが目立ったのも気になります。大抵、そういう車両のオーナーさん達は、なんとなく昔、いわゆるヤンキーだったような人たちっぽいです。クラシックカーミーティングなんで、旧車会(悪い方)のミーティングじゃないんですがね。方向性が変わって来たから以前来ていた所謂ビンテージカーの所有者さん達は参加しなくなったのかも知れません。そんな訳で、興味のある車両しか見ません(笑)。撮影開始直後からデシカメが故障するというアクシデント。変な色味の写真は、かろうじて動いていた際のものです。
ずらっと並んでいます。国産旧車が多いので、ソッチ好きの愛好家さんにはいいと思います。
私はコッチ。ふと思いましたが、私、「かわいい系」の車が好きらしいです(笑)。いいなぁ〜、ミニ。今もなお色褪せない完成度。
後ろ姿もサイコー。見返り美人、みたいな(笑)。
コッチも好き。シンプルですが、完成された形態。
後ろ姿。隣の赤い国産旧車も惹かれますが、やっぱりコッチかな。
コクピット内はシンプルそのもの。いいです。トグルスイッチとか。窓も手回しハンドル。三角コーナー窓も開閉します。それにしても、このオーナーさんは綺麗にしてますし、余計なもの付けてないのがいいですね。内装は張り替えてるのかな?
バイクも来ていました。手前の本田レーサーは正に私好み、ドリーム50の原型のようなマシンです。
私がドリーム50に装着したくて探索を続けているメーターがコレ。ケンカメーターと呼ばれ、スピード、回転がニコイチになっています。これを装着出来たらハンドル周りがかなりスッキリするんですが。トライアンフのナセルヘッドとはまた違った味がありますね。
車に戻りますが、結局コッチ方面しか見ていません(笑)。
コレは新しい年式かな? エアコンある様子。
国産旧車でも、こういうのは好きです。と、いうかこのミーティングってむしろコッチ方面なんじゃ???
色褪せない完成度の車両の一台、ビートルです。ナンバーがなんと、「秋」。
後ろ姿もソソります。完成された車って、セクシーですね。
コクピット内はややいろいろ付いてます。扇風機が味を出しますね。
と、めぼしい車両は見まくった(ベンツも来てましたが、写真がありません=カメラ故障につき)ので、撤収します。と、いうか暑すぎ。歩いているだけで全身汗だくになっていきます。五百CCのペットボトルスポーツ飲料を一口で飲み干す位(笑)。
さっと撤収し、今度はスーパーカブの乗り換えて鹿角市で開催される、「バーンナイト」なるイベントへ出動します。こちらはアメリカンな旧車が集まるらしいので。
小坂峠を走行中、前をどっかで見たことのある車両が走っていました。トライアンフ・サンダーバード6T。そう、例の古着屋さんのシンボル車両です。驚きました。ちなみに、夕方から雨天予報だったので私のトライアンフTR6SSは小屋で寝ています。
無事到着し、なぜか古着屋さんの店舗設営に協力(笑)し、イベント開幕。食べ物屋さんの店舗で色々食しましたが、食べ物は全部旨かったです。肉を食べすぎてキーマカレーを食べ損なった事が悔やまれますが。
バイクはこう言う方面。明らかにソッチ系統のオーナーさんらしき方々がいらっしゃいますが、見た目がソッチ方面なので、どうも話し辛いです。
ガーダーフォーク、ハンドシフトの車両の実物はきっと初めて見たと思います。ハンドシフトって、普通に乗れるのかな?
他、ホッドロット(と、いうのか?)車両が数台。一応ナンバーはついてますが、あれって公道を走れるのかな? とにかく、オイル臭漂うマシンがたくさんでした。
ライブも見たかったのですが、開始時間が遅く、帰宅時間が遅くなりすぎるので断念しました。もう少し早ければね……。ま、バーンナイト、なんで夜がメインなんでしょうね。私はお子様なので、暗くなる前に撤収。怪しい黒雲が立ち込め、途中、パラパラと降られましたが結局、本降りはなし。無事に峠道を攻め抜き帰還しました。
イベント二つの梯子って、キツイなぁ〜