雪一時晴れ。
朝からずっとうとうとしつつ、諸々やっていた。うとうとがメインというのが痛いが仕方無い。堕落は大きな罪なのだが、眠いものは眠いのだ。
冬眠期間用の模型、日本海軍戦艦・長門のキットをざっと眺め、組み立て説明書も眺めたが、なんだかすでに心が折れそうな部品点数である。おそろしい量の細かいパーツ群。まさに「群れ」という表現がふさわしい。バイク模型の比ではない。もっとも、購入した以上、なんとしてでも満足のゆくように最善は尽くす所存。きちんと理想通りに完成させられるだろうか？
お絵描きはやっていたが、読書はてんで出来なかった（うとうとのため）お絵描きは…ミロのヴィーナスのミニ石膏像をモデルに邁進している。やっぱり人間である以上、人間を描くと言う行為は当たり前なのかも。それもこの世のものではない理想形態である。
晴れ時々雪。昨夜降った雪もほぼ完全に融けた。
今日は外務が主。要するに車のメンテナンス（オイル交換）、散髪。明日は一日アトリエにいる予定なので、SRのエンジンかけなどのちょっとしたメカ作業と、あとは読書、お絵描きで過ごそうと思う。日本海軍・戦艦長戸のキットの中身も吟味しなければならない。まだエッチングパーツが一つ足りないし、塗料も購入していないので組み立ては始められないが、一応、組み立て説明書とキットに目を通しておかなければならないのだ。ところでSRの１／６スケールキットはいつ発売になるのだろう？ 三十年も形を変えることなく販売され続けている名車なのに、なんだか気に食わない。
晴れ後雪。もの凄くいい天気で、コワイ白バイのお兄さんが走ってるような気候だったのに、夕方頃から急に雪が降り出し、今積もっている。
県内唯一の財政健全化団体（らしい）大鰐町だが、財政回復には程遠い茨の道らしい。リゾート開発の失敗だが、ようするにどっかのコンサルティング会社の美味い話に乗って踊らされた結果というのが実際であろう。第三セクターという、天下りの中途半端な団体が経営するなんて根本がおかしかったわけで、そのツケだけは町民が払い続けなければならない。青森県内の市町村はどこも似たり寄ったりだろうが、鬱陶しい限りである。賃金はどんどん安くなるのに、支払いはどんどん増えていくのでは暮らしていけないだろう。だから働き盛りの若者達の県外（都会地）流出が止まらないのだ。で、更に悪化という悪循環。こんな単純な図式すら理解出来てない。完全に破綻するまで目は覚めないんだと思う。
曇り時々雪。雪はぱらつく程度だったが、とにかく風が冷たかった。
録り溜め状態だった相棒シリーズをようやく見始めることが出来ている。進行させていいやらようわからない業務が一つあり、結論が出るまではどうしようもないのだ。その分、余計な雑務をこなし、それなりに早めに帰宅している。よって毎日一時間は録画したドラマや映画を見ていられるのだ。無論、お絵描き（素描だが）や読書の時間も確保できる。やっぱり毎日一時間半は自分で好きなことの出来る「ゆとり」が必要である。ユトリロはゆとりが出来た途端、一気につまらない絵になってしまったが、ゆとりがありすぎるのも無さ過ぎるのも問題である。現代社会、丁度いいくらいなんてないんでしょうけど。
雪後晴れ。
無駄なCOP１７（だったか？）では相変わらず話し合いは平行線。自分らの足元が揺らいでいるのに、くだらない利権とつまらない駆け引きばかり。いっそ「ノウイング」みたいに、太陽フレア一撃で終わりの方がすっきりする。あの連中の頭上に太陽フレア直撃すればいいのに。時間と税金とエネルギーの無駄である。
東京モーターショーのＨＰを見ているが、先日書いた超ミニ電気自動車意外で魅力を感じる四輪はほとんどなかった。レーシングカーくらい。バイクも魅力のある車両はほとんどないが、あのヤマハの１２５ｃｃ（なのだろうか？）はスリムで、まるで自転車のような風貌に惹かれた。あれは発売されるのか？ ちょっと気になる。気になっただけで、ドリーム５０購入計画に変更は生じないと思いますが…。
とにかく、メーカーさんは自分達の一方的美的感覚ばかりこっちに押し付けず、もっとマーケティングすべきだと思う。ダサイ（死語？）んですよね。
晴れ。寒いが比較的暖かかった。
訳のわからないお役人のお相手をして疲れきったが、気力を振り絞って残業していた。全く持ってやってられないが、「業にいれば業に従え」なので怒りを抑える。実は期間工やってきて最も成長したのがそこの部分。以前の私なら、横柄な態度を取る役人がいたら怒鳴っていたことだろう。実際そうしたし。隣で困っているおばあちゃんにとんでもない口をきいていた役人を一喝したこともあった。それが今はぐっと堪えることが出来るようになった。これが「成長」というやつか？ でも弱者に対し、横柄な態度を取ってる役人がいたら一喝しますが。あんな我々の税金を給与で貰ってる連中にエバられる筋合いはない。
と、ちょっとした欲求不満の捌け口でした。 
雪。もの凄い寒さだった。冷たい北風のため、体感温度が低かった模様。日ごと寒くなり、朝布団から抜け出すのにかなりの精神力を必要とするようになった。
そろそろ冬眠期間中のSRカスタム作業や模型製作を始めなければならない。SRのカスタムメニューは既に決まっているので、あとは部品購入やマフラーの取り外し作業をするだけ。たまにエンジンを掛け、クラッチを切ってごろごろタイヤ動かすなどの地味な作業もしなければならない。これをやっておかないと、来春、すぐに乗れないのだ。と、もうすでに来春のことを考えてしまっている私。SRカスタムもいよいよ一応の完遂が間近なので、大いに期待している。あとはこの長い冬季間、事故なんか起こさないよう気をつけるだけ。
雨。
必要な品々を購入のため、久々に街に繰り出したが、どこもかしこも車で埋め尽くされ、ほとほとうんざりさせられた。駐車場から道路まで車の山、どこからあんなに出てくるんじゃ！？ アホみたいだった。ようやく帰宅し、遅い昼食をとり、アトリエ（部屋）の掃除を済ませてようやくお絵描きを始められたのはついさっき。で、本日の創作活動も終え、今こうしてPCで駄文を打っている訳である。FMラジオをバックミュージックとして。
ところでタイヤキは皆さんどこから食べるだろうか？ 頭からか、尻尾からか。
雨。雨の上、非常に寒かった。
今日食べたリンゴは外れであった。酸っぱくて食えたものではない（一応、食べ物は粗末にしない主義なので耐えて完食）。昨日までのリンゴは、蜜が多く、当たり続きだったので今日の外れはなんだか痛い。
と、リンゴは割ってみなければわからないものだが、何事も誰しもやってみなければわからない。ちなみに大科学実験ではない。
なんでこんな話かというと、三十台も半ばとなり、続に言う「アラフォー」世代となった今、いろいろと考えることが増えてきているのだ。超絶楽天家のノーテンキの私でも気がつけばそんな年代なのである。正に光陰矢のごとしであるが、今更過去を振り返ってみたところでしょうがない。ぼちぼちいろいろと行動を開始すべき時期が近づいているという気がしている今日この頃でした。
雪後晴れ。
高齢者向け電気小型自動車の特集を見たが、あれは面白そうな車両である。どんなもの造っても無謀なハンドル操作していたら意味はないと思われるが、それはさておき楽しそうな車両だった。光岡自動車が、ずっと以前に２ｓｔ（２サイクルエンジン）の小排気量車両、それもプラモデルのように自分で組み立てる自動車を販売したことがあったが、あれには非常に憧れたもので、今日の特集ではあの当時のトキメキを思い出した。最近の車には全く魅力が無い、単なる「鉄の箱」であるが、これからの時代はむしろあのような小排気量、小型自動車が主流になってゆくのかも知れないと思った。
と、いうわけで私も小排気量車両 「ドリーム５０」購入計画を…
