今シーズントライアンフラストラン

2018-11-04 17:07:29 | バイク:モーターサイクル

  晴れ。

 晴れたので本年(今シーズン)トライアンフラストランに行って来ました。気楽に大館です。峠は落葉で危険と判断し、最初から敬遠、平和に国道七号線を南下しました。大館市、南国なのになぜか青森より寒かったりして体に悪い走行状況が続きました。無料の自動車専用道路を激走し、TR6SSの乗り出してからおそらく初めての長い高速巡航。勝手に走って行きたがるTR6SS、喜び勇んで走ります(笑)。

 目的地へあれよの間に到着。本日はトラ仲間同士で走りました。

 1950 6T Thunderbird(サンダーバード)

 1962 TR6SS Trophy(トロフィー)

 誰も気にもとめませんが、けっこうなビンテージ車両です(笑)。

 

 

 無事に到着しました。つけ麺「焚節」、……アメリカ店応援のため、休業中とのこと。コンビニの店員さんへ尋ねてみますとなんでも一年以上は休業が続いているらしいです。アメリカ店、どんだけ儲かってるんじゃ!? ま、この程度のアクシデントは大したことありません。気を取り直して再び激走し、「桜木屋」さんへ行きました。めちゃ混みですが、そんな延々と待たずとも入店。

 

 西の横綱・東の横綱を頼まず、マニアック路線で肉そばを注文(笑)。もっと脂っこいかと心配しましたが、けっこうあっさりめで食べやすく、胃もたれせず(おっさんにとっては重要)、美味しかったです。

 帰りはお互いのバイクを交換しました。久々の6T、TR6SSとは全く違う乗り味であることを再認識。これが実にクラシックバイクらしさに溢れで気分がいいです。道路の段差でびょんびょん跳ねるのはリジッドフレームモデルの宿命でしょうか。コーナーリングはスイングアームモデルの方が楽という印象。それにしても二台とも、騒々しいです(笑)。

 帰りも高速巡航だったのですが、ここでプチトラブル。私が駆る6Tが高速巡航中に謎のエンスト。「壊れたかガス欠!?」と焦りながら電話機の側まで行ってキックしてみますと、あっさり起動。ちょっと注意しながら走行し、無事に落ち合えました。人を見るバイク??? 帰り道、オーナーさんが乗っているとなんともありません。無事に走行し、給油して帰還、軽く洗車も済ませてトライアンフTR6SSの今シーズンは閉幕です。

 ちょっと6Tのエンストについて考えてみたのですが、おそらく、TR6SSの感覚で走っていたのが不味かったと思われます。TR6SSはかなり早く、高回転型モデルなので、街中走行、七十キロ程の速度ですと四速まで上げることがほぼありません。しかし6Tはツアラーモデル、その感覚ではダメです。しかも別体キャブなので、特にダメです。症状の最初は軽いアフターファイヤー、そしてガス欠のような状態(最初はエンジンが吹けなくなり、続いて唐突にぷすんっとエンストする)でエンストしたということは、キャブ内がガス欠になったものと思われます。三速で走っていたので、ガソリンの供給が追いつかなくなったため、というのが予想。どっちにしろ壊れた訳ではないので一安心。また来年も走りたいですね。

 さて、模型も軽く製作しましたし、あとはウォーキングして絵描いて寝るだけですね。いい一日でした