絵、ラストラン、洗車

2014-11-08 17:44:56 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ時々曇り。

 朝起きてすぐに絵を描いた。昨夜からどうにも油絵を描きたくてしょうがなく、起床と共に筆を取ったという次第。案の定、(現時点では)いい感じのものが出来た。こういう瞬間を逃せばまたとない機会を逃すという事。

 

 我がアトリエ(部屋)の壁は絵だらけ。毎日絵を眺めていればおのずと描きたくなるというもの。ちなみに右下のかなりエッチな(笑)絵は先日行って来たオルセー美術館展で買って来た、アレクサンドル・カバネルというフランスアカデミズムの巨匠。左上アルフレッド・シスレーら印象派最大の敵なのだが、アトリエにエロス(笑)が欲しかったので買って来て貼った。素人でも玄人でも絵を描いているのならば自分以外の絵(右上の絵は私の自作です)を壁に掛けて眺めるべきだ。母の知人に絵を描いているという人がいたので見せてもらったらそのつまらないことつまらないこと。全部高い額に入れてあるが、そんなつまらん絵、なんで額装してるんだと疑問に思う位。その人は写真を写し取っているらしいが、技術もない素人の写真なぞり絵画そのものだった(写真をなぞって描いているヘボ絵は一目で分かる。つまらん)。無論、面と向って「つまらない絵ですね」なんて言える程私は人間が出来てないので一応適当に合わせておいた。絵を描いている以上上手く描きたいと思うのは人情だし、勿論私だってそうだ。ただ、そこにばかり意識が向いているととってもつまらない絵しか描けなくなる。多くの偉大な筆触を見て、壁に掛けて霊感を得、修練し研究しなければならない。ま、そんなに固くならずとも自由に好き勝手描けばいいのだ。楽しいものね、絵を描くのって。

 余談はここまで。絵を描き、車のオイル交換へ出動。国道七号線で、私の後ろを走行していた車がなんだか前輪がかたっぽ蛇行しているので「コイツ馬鹿か」と思っていたら、何と、タイヤがいきなり外れた。危うく大惨事。そもそも車輪が外れそうな場合、ガラガラと異様な音が響いてるのですぐに分る筈(経験有り)なのだ。すぐ路肩に止めればいいものを、さすがそこは暴走バカー、そのまま走り続け、ついに事故。自己責任だよね。そんな危険な国道七号線を無事走破して車屋へ行き、オイル交換を完了。帰還後この恐ろしく寒い中SRに飛び乗って一路青森のYSPへ。百キロの道のりは辛かったぁ~(笑)。でもやっぱりSRはいいな。冬期保存のやり方など教わり、買い物を済ませて帰還。帰還後に予定通り車の洗車とタイヤ交換を済ませてこの時間です…。あわよくば模型を造ろうと思ってたが、やっぱり盛りだくさん過ぎました。明日は朝からタイヤを洗い、SRの整備を少しばかりやってあとはアトリエ(部屋)で大人しくしてます…