晴れ。暑い。
世の中、いろいろな事が起こっている。
西アフリカで発生したエボラ出血熱は国境なき医師団や感染症諸機関の必死の努力にも関わらず感染が拡大し、一向に終息の気配がない。ビジネスマンもかなりいるそうで、感染者が飛行機に乗って自国へ細菌を持ち込んでしまうという懸念も生じている。致死率が極端に高い事もあり、恐るべき事態である。
もう一つエボラ出血熱の危機的状況に比べると随分低俗。STAP細胞の有無だが、ようやく理研も重い重~い腰を上げ、問題の小保方さんに実験検証をさせる事に決めた。完全録画らしいのでもう言い逃れは出来まい。言い逃れというのは実験が真実なら理研、噂通りのコピペ祭りなら小保方さんが出来ないということ。やっと白黒はっきりする。もういい加減、どっちもどっちで鬱陶しいのであらゆる点を明確にし、一個人だけに責任を押し付けるのではなく、なぜそういう人に研究主任などという立場を任せたのかまできちんと公表して貰いたい。
更に安倍政権はついに日本を戦争が出来る国に変えようとしている。集団的自衛権の解釈変更なんて論外。日本が誇れるのは高い技術力とオタク文化、そして戦争を放棄している素晴らしい法律だろう。いくら世界情勢がどうたら言ったって、その最も肝心な部分をねじ曲げるのは許し難い愚挙である。ま、有事の際は彼ら自民党議員達の小せがれどもをまずは最前線に送って頂きましょう。自衛隊の皆さんよりも先に行かせなければ誰も納得すまい。特権階級というやつか? 完全な支配体制。有事の際、奴らが布団被ったら戦場へ行く前に彼らの下へ殺到しましょう。そうしなけらば第二次世界大戦の軍国主義と同じになってしまう。責任を取らない幹部達って奴である。
いろいろありますね、世の中