空間展示

2012-10-14 15:58:42 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。昨夜までは雨の予報だったので、今日はドリーム50に乗る予定を変更したが、一日晴天であった。

 完全にタイミングを逸し、昼から出かけるにはドリーム50ではあまりに排気量が小さいので、本日は断念し、青森県立美術館で開催されている「奈良美智展」へ行ってきた。県立美術館はやたらに大空間なので、100号程度の絵が並んだ程度では空間負けしてしまうが、壁面一枚に一枚の絵をどーんと飾りつけるという構成により、空間負けの感は無かった。ライティングも工夫されていたし、いい展覧会だったのではないか? 少なくとも青森県民は行ってもいいと思う。ただ、相変わらずであるが県立美術館は入り口が分かり辛い。どっから入るんじゃ?案内板でも設けておいていただきたいものだ。

 

 高速道路を激走(法定速度で)し、潜入してきたゼ。絵の数はそれほどでもなかったが、空間を含めた空間構成は素晴らしかったと思う。ただ馬鹿でかいだけの作品を羅列されてる展示形式だと疲れてしまうが、どんどん目の前の光景が変化するような展示形式は疲労感も少ない。気楽に見に行ける展覧会です(入場料も¥1,200と良心的)

 帰りも高速道路を激走(法定速度で)し、さっさと帰宅。時は金也。馬鹿げた渋滞なんぞに付き合ってられるか。それほど私は暇ではない。そんなこんなで大片づけ用のコンテナを購入し、帰還。お絵描きをして十六時、「福山雅治のスズキ・トーキングFM」をバックにこの駄文を打っている。