絵画とSR

2007-11-25 20:00:57 | Weblog
 行って来ました、東京へ。耐え難い人の津波に押し流され、かなりげんなり。
 ベルト・モリゾ展は期待に違わず楽しかった。やたら巨大な作品がなかったため
なのかも知れないが、こぢんまりとした展示。にもかかわらず、私としては相当楽
しかった。かなり行って良かった。
 大徳川展。大いに期待していたが、こっちはなんと、あまりの混雑で入場規制。
もういいよ。
 と、いうわけで源氏物語絵巻は次回に持ち越し。楽しみは取っておく主義なので
全く後悔はない。なのでフィラデルフェア美術館展へ潜り込んできました。こっち
は全然予定外だったので、期待していなかったが、行って良かった。ミロの初期作
品(テーブルの上を描いた作品)、ドガの踊り子のブロンズ像(オリジナルは蝋製
で、現存していない、と思った)など見たかった作品の現物が目の前。
 作品を見るのは楽しいが、あの何度も言うが、人の波は全く耐え難い。見ている
だけでうんざりさせられ、一歩歩くごとにストレスが溜まる感じ。なにせ、田舎者
ですから。
 ちなみに、革ジャンは購入しませんでした。ってか、ショップがようわかりませ
ん。

 群馬へ戻り、鬱憤を晴らすが如く理屈をこじつけSRに乗る。ぶあ~と走り、気
分爽快、これがSRの良さよ。