帰省中日誌Ⅲ

2006-08-19 17:10:06 | Weblog
☆ブルジョア階級生活日誌
 車が動かないので、結局どこにも行けなかった、悲しい夏休みと相成った。
海にも行きたかったのに…。
 都会では車は不用だが、やはり我が地元のようなド田舎では必須である。

 さて明日の夜、群馬へ向けて出立する。これからの数ヶ月は休日が少ない
(連休の意)ので、けっこう稼げると思う。おおいに金を貯めなければなら
ない。もっとも、貯めたところで本買ったり車買ったりすればあっという間
になくなる。しかし金が無くなっても、いろいろなモノを見、人と話した経
験はそのまま残るのだ。むしろこっちこそ収穫だろう。
…などと、ちょいと意気込んでみる。

帰省中日誌Ⅱ

2006-08-19 00:22:46 | Weblog
☆ブルジョア階級生活日誌
 家の馬鹿妹が、我が愛車を死に追いやった。一週間に一度、エンジンを回して
くれと頼んだにもかかわらず私が出立してから頼みを聞いたのはただ一度だった
らしい。こういうことは言いたくないが、あまりの不精加減に呆れた。このアホ
めが。よって帰って来たら、車を買わなければならないと思う。余計な頭痛の種
を蒔いて、見事花を咲かせてくれたらしい。だからいい年こいて嫁の貰い手も無
いんだよ。

 それはさておき。
 昨日は吉井倉庫に奈良美智展を見に行った。行ってみて驚いたのは、煉瓦倉庫
の周囲が、公園のように整備されていたこと。展覧会そのものは、ご自分の目で
確認してください。私はけっこう面白い構成だったと思う。ガールフレンドがい
たら、二階の船でタイタニックやったのに(もう時代遅れで死ぬほど恥ずかしか
ろう。実際はやらないと思う)
 そして今日、絵を描きに外に行こうとしたら、恐るべき土砂降り。あまりの凄
まじさにたじろいでしまったりして。あれじゃ無理。呆然と眺めた窓からの空に
光る稲妻を見れたのはよかった。ああいうのは滅多にお目にかかれるものではな
い。