(58) 粘着性のある湿り
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常の真夏である。
登場人物
岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。
真菜(18) 180㎝。スタイル抜群の美女。
桜田優子(25) 170㎝。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。
北倉エミ(17) 165㎝。ショートヘアーのキリッとした美人。
香山京子(16)165㎝。一年、キリッとした美人。組長の娘。12話から登場。
里香(17) 165㎝。清楚な美人でアニメ声。
久美子(16) で165㎝。キリッとした美人。昔、他校で栗栖に蹂躙されてたが修一に救われる。8話から登場。
香山房江(40) 170㎝。グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。37話から登場。
宮田 安西高校空手部主将
脇谷 同、副将
香山組の組長(50)京子の父
同、若頭(50)温厚そうな顔
N=ナレーション
舞 「きやーっ、栗栖くん!」と彼に駆け寄る。
栗栖「うぅ・・・すまん。お前の仇をうつつもりが返り討ちにされてもうたわ・・・」
右手で栗栖の上半身を起こして支え左手を無意識に股間に添え、
舞 「いいの、栗栖くんの気持ちだけで舞はもう胸が一杯だから・・・」
栗栖、ふっと舞の手が添えられたわが股間を見る。
舞 「え、どうしたの?」
栗栖「な、なんやしらんむずむずしてきた・・・」
栗栖「も、もうちょっと強めに触ってくれるか?」
舞 「(頬を染め)う、うん・・・」
股間を摩り、
舞 「なにか・・・固くなって来た・・・」
頬を染めて、
舞 「これなら・・・充分出来そう・・・」
栗栖「(嬉しそうに)ほ、ほんまに充分か?」
久美子と共にうんこ座りで栗栖の顔を覗き込み、
修一「取り込み中のとこを悪いのう」
栗栖「(驚き)い、岩城・・・」
栗栖「ひょっとしたら試合に・・・?」
修一「お前の道着かせ」
栗栖「い、嫌じゃ!」
修一「何でじゃ?」
栗栖「お前に十八番(おはこ)をやられて堪るかい!」
修一「(不思議そうに)十八番ってなんじゃ?」
栗栖「がばっと脱いで「うっくさっ」に決まっとろうが」
栗栖「あれやられたらわしの道着が可哀そうじゃ」
久美子「ぷっ。ガラにもない可愛らしい事を」
修一「せんせん、そがあな事する訳がなかろうが」
栗栖「(疑わしそうに)ほんまじゃのう?」
修一「疑り深いやっちゃのー、はよ貸せや」
栗栖、道着を脱ぎながら、
栗栖「あのタコ、システマをかじっとるみたいじゃ、関節技に気をつけよ」
修一「むふ、すっかり善人になりおって」
修一「じゃが全然板についちょらんぞ、のう久美子」
久美子「せっかく彼女の影響で真人間になりかけてんのに、そんな事ゆうたったら栗栖が可哀そうやんかー」
修一「おうおう、久美子まで味方につけおって、栗栖よ、お前は色男じゃのう」
栗栖「(赤面し)そ、そんなつもりはないわい、はよ行ってタコをたたんで来いや」
道着を着ながら、
修一「はいはい、了解でちゅー」
司会「栗栖のまわりで何が起こっているのか人だかりで見えませんが、安西棄権で佐治の勝利となるのでしょうか?」
館内の天井の絵に「おおおーー」と大どよめき。
佐治に歩み寄る修一の絵に司会者の声、
「な、なんとーー、まさかの岩城が登場しましたーーっ!」「予期せぬ彼の登場で館内がどよめきで唸りを上げています」
修一を見て驚き、
房江「し、修ちゃん!・・・」
優子達驚き、
愛 「修ちゃん!」
エミ「(心配そうに)やっぱ出るのか・・・」
房江(もうこんなとこでじっとしてられないわ、修ちゃんを応援しなきゃ)
同、組事務所内、
修一がアップになったテレビ画面。
組長「おおー、若っ!」
若頭「よっ、待ってましたー二代目!」
組長「やっぱり最後は若が出てバシッと〆てくれなシャレにならんでー」
同、体育館内
修一を心配そうに見ている優子の背後から、
房江「先生、息子が空手部なんですが、私もチアに参加させてもらえませんか?」
優子「(振り向き)え・・・」
房江「お願いです、どうか一緒に応援させてください!」
房江に見惚れ、
優子(・・・なんて美しい人なの・・・)
優子「ど、どうぞ、大歓迎です」(美人の上に色香むんむんでますます私が霞んじゃう・・・)
チアの控室のドアの絵。
同、チアの控室内
注、室内には房江のみで上はブラ、下はTバックだけの姿。
少し屈んでチア用スカートを上げる。
だがグラマーすぎてスカートのホックが留まらず焦り、
房江「き、きつ・・・」
なんとかホックが留まり、
房江「ふー、入ったっ」
館内の天井の絵に「おおおーー」と大どよめき。
大歓声の中、優子達が踊ってるのを超望遠カメラを持ったカメラマンがはいつくばって写真を撮ってる絵に司会声、
「な、なんと、艶やかなチアリーダーにもう一人妖艶な美女が加わり観客の興奮がさらにヒートアーップ!」
楽しそうに踊る房江をみて顎が外れそうなほど驚き、
孝二「マ・・・ママ・・・」
房江の豊満な身体のアップに司会声、
「超弩級!見事にくびれた豊満なボディ!これぞセクシーダーイナマイト!」
突然スカートのホックがブチっと弾け飛び、
房江「きゃっ!」
スカートが脱げ落ちて下半身Tバック一枚になった房江に観客が「おおおーーっ」と大どよめき。
赤面して落ちたスカートを手に持ち、
房江(もうこうなったら・・・)
スカートを頭上でぐるぐる回し、
房江(恥ずかしいけど構わない。修ちゃんが勝ってくれさえすれば・・・)
観客に向かって、
房江「私の匂いでムンムンのこのスカートが欲しい人――」
観客「はいっ!はい!はい!」と大勢が応じる。
房江「じゃあいくわよーー」
観客「おおおーーっ」
房江「そーれっ」と観客に向かって放り投げる。
観客が一斉にスカートを奪おうと群がる。
優子達、それを見てあ然。
そして自分もスカートを脱ぎ、
優子(わ、私だって・・・)
愛 (愛だって・・・)とスカートを脱ぐ。
チアリーダー全員が頭上でスカートを振り回し観客に、
「汗とエッチな匂いでムンムンのこのスカートがいる人――」
観客「はいっ!はい!はい!」と応じる。
「いくわよーー」と叫ぶ。
観客「おおおーーっ」
司会「な、なんという至福の光景でありましょうか、私までもが興奮で声が上ずってしまいます・・・」
携帯をもって驚愕し、
局員「ほ、本田さん!」
本田「どうした?!」
局員「し、瞬間視聴率・・・き、九〇%突破―!」
卒倒しそうな顔で、
本田「き、きき九〇――っ!」
本田「股をアップで撮れーっ、特にあの熟女をガンガン撮るんだ!」
踊る房江の股間のアップに本田の声、
「テレビ史上始まって以来の百%じゃーっ!俺の名を歴史に刻むぞーーっ!」
人ごみの後方で宮田が尻をついて両足を伸ばし、同様の格好でまだ失神している真菜の背を自分の胸にもたれさせて彼女の股間を見つめている。
欲情に燃えた目でパンツの股間の横に手を伸ばす。
パンツの縁を少しめくり露わになった毛を見て「ゴクッ」とツバを飲む。
昂奮した宮田の右手が真菜のパンツの上から割れ目を摩り、左手で胸を揉む。
ドキドキしながら割れ目に指の先を少し埋める。
宮田(・・・粘着性のある湿り・・・)
欲情に濡れた目でその指を嗅ぎ、クラッとなる。
パンツの上から割れ目に指がうずまる絵のアップに、
「はぁ、はぁ、もうちょっと中まで・・・」
指がめり込む絵に「はぁ、はぁ、はぁ・・・」と荒い息遣い。
つづく
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常の真夏である。
登場人物
岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。
真菜(18) 180㎝。スタイル抜群の美女。
桜田優子(25) 170㎝。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。
北倉エミ(17) 165㎝。ショートヘアーのキリッとした美人。
香山京子(16)165㎝。一年、キリッとした美人。組長の娘。12話から登場。
里香(17) 165㎝。清楚な美人でアニメ声。
久美子(16) で165㎝。キリッとした美人。昔、他校で栗栖に蹂躙されてたが修一に救われる。8話から登場。
香山房江(40) 170㎝。グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。37話から登場。
宮田 安西高校空手部主将
脇谷 同、副将
香山組の組長(50)京子の父
同、若頭(50)温厚そうな顔
N=ナレーション
舞 「きやーっ、栗栖くん!」と彼に駆け寄る。
栗栖「うぅ・・・すまん。お前の仇をうつつもりが返り討ちにされてもうたわ・・・」
右手で栗栖の上半身を起こして支え左手を無意識に股間に添え、
舞 「いいの、栗栖くんの気持ちだけで舞はもう胸が一杯だから・・・」
栗栖、ふっと舞の手が添えられたわが股間を見る。
舞 「え、どうしたの?」
栗栖「な、なんやしらんむずむずしてきた・・・」
栗栖「も、もうちょっと強めに触ってくれるか?」
舞 「(頬を染め)う、うん・・・」
股間を摩り、
舞 「なにか・・・固くなって来た・・・」
頬を染めて、
舞 「これなら・・・充分出来そう・・・」
栗栖「(嬉しそうに)ほ、ほんまに充分か?」
久美子と共にうんこ座りで栗栖の顔を覗き込み、
修一「取り込み中のとこを悪いのう」
栗栖「(驚き)い、岩城・・・」
栗栖「ひょっとしたら試合に・・・?」
修一「お前の道着かせ」
栗栖「い、嫌じゃ!」
修一「何でじゃ?」
栗栖「お前に十八番(おはこ)をやられて堪るかい!」
修一「(不思議そうに)十八番ってなんじゃ?」
栗栖「がばっと脱いで「うっくさっ」に決まっとろうが」
栗栖「あれやられたらわしの道着が可哀そうじゃ」
久美子「ぷっ。ガラにもない可愛らしい事を」
修一「せんせん、そがあな事する訳がなかろうが」
栗栖「(疑わしそうに)ほんまじゃのう?」
修一「疑り深いやっちゃのー、はよ貸せや」
栗栖、道着を脱ぎながら、
栗栖「あのタコ、システマをかじっとるみたいじゃ、関節技に気をつけよ」
修一「むふ、すっかり善人になりおって」
修一「じゃが全然板についちょらんぞ、のう久美子」
久美子「せっかく彼女の影響で真人間になりかけてんのに、そんな事ゆうたったら栗栖が可哀そうやんかー」
修一「おうおう、久美子まで味方につけおって、栗栖よ、お前は色男じゃのう」
栗栖「(赤面し)そ、そんなつもりはないわい、はよ行ってタコをたたんで来いや」
道着を着ながら、
修一「はいはい、了解でちゅー」
司会「栗栖のまわりで何が起こっているのか人だかりで見えませんが、安西棄権で佐治の勝利となるのでしょうか?」
館内の天井の絵に「おおおーー」と大どよめき。
佐治に歩み寄る修一の絵に司会者の声、
「な、なんとーー、まさかの岩城が登場しましたーーっ!」「予期せぬ彼の登場で館内がどよめきで唸りを上げています」
修一を見て驚き、
房江「し、修ちゃん!・・・」
優子達驚き、
愛 「修ちゃん!」
エミ「(心配そうに)やっぱ出るのか・・・」
房江(もうこんなとこでじっとしてられないわ、修ちゃんを応援しなきゃ)
同、組事務所内、
修一がアップになったテレビ画面。
組長「おおー、若っ!」
若頭「よっ、待ってましたー二代目!」
組長「やっぱり最後は若が出てバシッと〆てくれなシャレにならんでー」
同、体育館内
修一を心配そうに見ている優子の背後から、
房江「先生、息子が空手部なんですが、私もチアに参加させてもらえませんか?」
優子「(振り向き)え・・・」
房江「お願いです、どうか一緒に応援させてください!」
房江に見惚れ、
優子(・・・なんて美しい人なの・・・)
優子「ど、どうぞ、大歓迎です」(美人の上に色香むんむんでますます私が霞んじゃう・・・)
チアの控室のドアの絵。
同、チアの控室内
注、室内には房江のみで上はブラ、下はTバックだけの姿。
少し屈んでチア用スカートを上げる。
だがグラマーすぎてスカートのホックが留まらず焦り、
房江「き、きつ・・・」
なんとかホックが留まり、
房江「ふー、入ったっ」
館内の天井の絵に「おおおーー」と大どよめき。
大歓声の中、優子達が踊ってるのを超望遠カメラを持ったカメラマンがはいつくばって写真を撮ってる絵に司会声、
「な、なんと、艶やかなチアリーダーにもう一人妖艶な美女が加わり観客の興奮がさらにヒートアーップ!」
楽しそうに踊る房江をみて顎が外れそうなほど驚き、
孝二「マ・・・ママ・・・」
房江の豊満な身体のアップに司会声、
「超弩級!見事にくびれた豊満なボディ!これぞセクシーダーイナマイト!」
突然スカートのホックがブチっと弾け飛び、
房江「きゃっ!」
スカートが脱げ落ちて下半身Tバック一枚になった房江に観客が「おおおーーっ」と大どよめき。
赤面して落ちたスカートを手に持ち、
房江(もうこうなったら・・・)
スカートを頭上でぐるぐる回し、
房江(恥ずかしいけど構わない。修ちゃんが勝ってくれさえすれば・・・)
観客に向かって、
房江「私の匂いでムンムンのこのスカートが欲しい人――」
観客「はいっ!はい!はい!」と大勢が応じる。
房江「じゃあいくわよーー」
観客「おおおーーっ」
房江「そーれっ」と観客に向かって放り投げる。
観客が一斉にスカートを奪おうと群がる。
優子達、それを見てあ然。
そして自分もスカートを脱ぎ、
優子(わ、私だって・・・)
愛 (愛だって・・・)とスカートを脱ぐ。
チアリーダー全員が頭上でスカートを振り回し観客に、
「汗とエッチな匂いでムンムンのこのスカートがいる人――」
観客「はいっ!はい!はい!」と応じる。
「いくわよーー」と叫ぶ。
観客「おおおーーっ」
司会「な、なんという至福の光景でありましょうか、私までもが興奮で声が上ずってしまいます・・・」
携帯をもって驚愕し、
局員「ほ、本田さん!」
本田「どうした?!」
局員「し、瞬間視聴率・・・き、九〇%突破―!」
卒倒しそうな顔で、
本田「き、きき九〇――っ!」
本田「股をアップで撮れーっ、特にあの熟女をガンガン撮るんだ!」
踊る房江の股間のアップに本田の声、
「テレビ史上始まって以来の百%じゃーっ!俺の名を歴史に刻むぞーーっ!」
人ごみの後方で宮田が尻をついて両足を伸ばし、同様の格好でまだ失神している真菜の背を自分の胸にもたれさせて彼女の股間を見つめている。
欲情に燃えた目でパンツの股間の横に手を伸ばす。
パンツの縁を少しめくり露わになった毛を見て「ゴクッ」とツバを飲む。
昂奮した宮田の右手が真菜のパンツの上から割れ目を摩り、左手で胸を揉む。
ドキドキしながら割れ目に指の先を少し埋める。
宮田(・・・粘着性のある湿り・・・)
欲情に濡れた目でその指を嗅ぎ、クラッとなる。
パンツの上から割れ目に指がうずまる絵のアップに、
「はぁ、はぁ、もうちょっと中まで・・・」
指がめり込む絵に「はぁ、はぁ、はぁ・・・」と荒い息遣い。
つづく