洗車・コーティングの師匠ご来店！

宝のありかを示した地図を手に入れて　
その地図を片手に歩き始め　
遂に宝のありかにたどり着いた話は
前回書きました。


それまではタイヤ業界というフィールドの中にいましたので
洗車・コーティング業界というフィールドは門外漢で素人です。
その素人が宝のありかを示した地図を手に入れたとしても
現実には何のノウハウも智恵もありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
本日　「宝のありか」を示した地図を書かれた
キーパー技研（株）谷社長と
技術開発部の黒木マネージャーが
ご来店くださいました。



師匠が尋ねてくださったのは今年２度目になります。

洗車・コーティングビジネスの全体像を示されたのが谷社長で
そのうちの技術部門を担当されたのが黒木マネージャーです。
ビジネスは基幹ケミカル・技術・設備・教育・マーケッティングなどの
多くの要素から成り立ちますが　
その前に「コーティング」とは犠牲被膜である。
この思想が存在しています。

犠牲被膜だから　身代わりになって汚れたら入れ替える。
シンプルな考え方です。
入れ替えるとはアフターフォローをしっかりする。
こういう行動に繋がります。
そのためには　ご来店いただきやすい店を作る
ご来店いただきやすい店とは　快適なゲストルームを完備している。


キーパーコーティングは
その中心思想がしっかりしているから
周辺のいろいろな要素が全てその中心に帰一して
まとまっていて関連しているのです。


宝のありかを示した地図だけでなく
具体的な装備まで準備されています。


案内人というガイドさんも多数雇用されていて
その都度　アドバイスを頂いています。

地図があり装備がありガイドがいるのが
「キーパー」ビジネスですから
門外漢の私たちも宝のありかまでたどり着けました。


ありがたいことです。

宝のありかを示した地図は正確だった！

今月でキーパープロショップ岐阜店は開業後４８ヶ月目
４年の月日が過ぎようとしています。
その期間に集まった多数の店舗情報があります、
洗車来店台数　商品別施行台数　平均客単価　販売比率　前年度比など
POSレジにデータが集積されて４年分の推移が見て取れるようになったのです。

出てくる数字はデジタルですから　
その数字がどういう意味を持つのか把握するには
私の場合は手書きの折れ線グラフを作ることで把握するようにしています。


手探りで開店した店の成長記録はこれから重要な意味を持ちますが
開業に踏み切る決断を促した「宝」のありかを示した地図、
これを手にすることが出来たことが幸運でした。

データを見る前に注目するのは　
洗車・コーティング業界という業界の動向です。
これを知るにはアンケートによる調査資料があります。
少し前のものになりますが２００８年５月にインターネットを使った
WEBアンケートが「キーパーご提案書」にまとめらています。
これを隅々まで暗記するまで眺めることが
森を見ることとなりました。
すると　これからどういうようになりそうか「解かる」のです。
霧に霞んで見えなかった森が見えるようになり
あそこへ進めばお宝がありそうだと感じたのです。







キーパープロショップ岐阜店の開業は
２０１１年７月１日ですから　
この「キーパー提案書」を手に入れてから
およそ３年後に　その提案書に書かれていることを実践に移したことになります。
これが未知の森に入り込んで宝を手にする地図だったのです。
開業から４年　地図に書かれていた宝までたどり着いたようです。

しまし　まだその道は粗くて細いので大きな宝は運び出せません
これからはその道を広げて舗装する仕事と
新しいバイパスを作る仕事が始まります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

道を広げ大きな宝を運び出す為には　個々の木に注目することになります。
あそこの木を切り倒すと道が広がる。・・・・・・・・技術を高めるとお客様が増える。
あの根株を取り除くと安全だ。・・・・・・・・・・・お客様が入りやくなる。
切り倒した木を同じ大きさに刻むと運びやすい。・・・全スタッフの技量を高めると仕上がりが早くなる。
雨が降りぬかるむと歩きにくい。・・・・・・・・・・雨でご来客がない場合はポスティングに行こう。
宝を運ぶ人が暑さで疲れ気味だ。・・・・・・・・・・スタッフの増減を臨機応変にする。


このような感じで　個々の木（課題）に対処しています。
これがキーパープロショップ店長の役割りです。
高山店長はこの仕事を見事にやり遂げつつあります、
そのうえ道を切り開いた経験が　
新しいバイパスを作る仕事をリードできますから
キーパーコントローラーというより上位の仕事も兼任する事になります。


「日本に新しい洗車文化を」という宝に　
弊社の場合岐阜地方から発信しようということで
１号店としてキーパープロショップ岐阜店・・・・到達成功ルート（まだ未舗装で拡張できる）　
２号店としてキーパープロショップ○○店・・・・新しいバイパス（宝は思った以上に大きい）

宝のありかを示した地図は正確でした。
そしてその宝は思いもよらぬほど大きいかも。

やべぇ～溢れそう！

朝六時半ごろ雨音で目が覚めました、
雷も鳴って荒れ模様です。
その後かなりの強雨が続きました。

いつもどおり店に来て準備を始めましたが・・・
雨は降り続きます。

午前９時の江添用水

今にも溢れてきそうな気配です。


午前９時３０分


午前１０時


午前１０時３０分


午前１０時３０分　雨雲は東に去りつつあります。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

通常は


一昨年の秋に　溢れ出して浸水被害を受けました。
今回は間一髪セーフで済みそうです。

毛細血管と腎機能の役割り「タイヤ」と「キーパー」！

争いを好まない草食動物は同じ餌場を共有しますが
肉食動物は自分のテリトリーに同じ肉食動物が入り込むと
打ち負かすか追い出します、
日本人は古来「和をもって貴し」と草食系の遺伝子が働いていましたが
明治維新以降　近代資本主義によって競争が持ち込まれれると
企業も肉食系の志向が強まりました、
ニュースによるとソフトバンクに新しく招聘された副社長の
昨年の報酬は１６５億円だとか！
我社年商の１００年分です、
肉食系の競争観では一人勝ちの社会が出現するようです。

のんびりした私たちは
世間の多様性という価値観に
生きる道を進ませてもらえそうです。

お陰さまでしあわせ　
お互い様でしあわせ
これで充分しあわせです。

一人勝ちする道ではありません　
みんなが分かち合い喜び合う道です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

目の前の事　事に仕えて役割りを果たせば幸せです。

事に仕えるという面から　
私たちの役割を俯瞰してみると
スモールタイヤ商売は　
使い込んで古くなったタイヤを新品に交換する
老廃物を取り込んで栄養を送り込む毛細血管の役割りです。

洗車・コーティング商売は
老廃物を除去して新鮮な状態に保つ腎臓機能です。

このような観点をもてば
タイヤとキーパーの商売が
地域においての基本的な役割りと使命が浮かび上がります。
店を中心にして半径５キロぐらいの商圏という
狭いローカルにおいて
この使命を果す事に喜びを見い出していくだけでものすごく幸せなのです。

世間様のお役に立っている実感を味わう幸せ
省みて自分自身の体の中に　
意識しなくても血液は体の隅々に行き渡り
その最先端の毛細血管では赤血球が運んだ栄養を細胞に渡し
老廃物を受け取リ流して　やがて腎臓に達して受け取った老廃物を濾し取って
血液をキレニにしている大循環が行なわれています。

グローバルという観点では弱肉強食で格差の増大という大問題がありますが
ローカルという観点では人体のような循環社会として
お互いの生かし合いという大調和の社会を
一番大切にすべきと考えます。

スモールタイヤ商売は　
どこよりも他社よりも
一番安くでなくて
良い品を平均より安くお値打ちにキチンと交換する。
この姿勢が毛細血管の役割りであり　
数量にモノを言わせた価格訴求商売とは似て非なる価値観と存在感をかもし出します。


洗車・コーティング商売も
汚れを取り元に戻すマイナスからゼロへの回帰という問題解決と
汚れにくくする汚れが落ちやすく艶がますなどコーティングの良さを訴求する
ゼロからプラスの付加価値をもたらす機能を有する腎機能的店舗によって
お客様の車にキレイを実現します。


こういう観方がローカルで事に仕えることとなり
喜んで働ける職場となり　
自らの喜びが　お客様の喜びに繋がる　喜びの連鎖の起点となり
やりがい・働き甲斐につながり　お客様の満足に結びつくと考えます。
世界的にグローバル競争が幅を利かせるなら
ローカルには循環の共に和する
価値感を大切にすることが住み好い社会を作り出すと信じます。




腎機能の役割りを果す　土地と設備と人　キーパープロショップ岐阜店

毛細血管の役割りを果たす　土地と設備と人　ラ・タイヤーズイマージン

両方の役割りを果たす　土地と設備と人　タイヤキーパーイマージンスゴウ店

イマージンのＨＰです。


しあわせは自分がしあわせだと感じた時　しあわせなのです。
あたり前の中に既に無限にしあわせは充満しています、
それに気がつくだけで一瞬でしあわせになります。
私も一瞬でしあわせになりました、
ありがたいことです。

敵がなくなって無敵です　素敵です！

なんてついているんだ ありがたい！

キーパープロショップ岐阜店を切り盛りするのは
若き高山店長　開業から４年最初の労苦が砥石となって
最近では風格も備わってきました。

当社にとって本格的な車美容業に参入となった
キーパープロショップ岐阜店はパイロットショップという役割りもあります。
パイロットといういう意味は実験店舗といえるもので
タイヤ屋であった私たちの会社が　
スゴウ店で育てた苗を
１５０坪の敷地の店に植え込んだのです。

この土地もタイヤショップの店舗と倉庫で囲んだ間の土地で
店の前は一方通行であって　
視認性もタイヤ屋の影になっていて
良いとは言いがたいのですが
農地で相続されて２０年間農地のままなら
２０年後相続税が免除になるという制度を利用されていたわけです。
その期間が終わり宅地転換が出来て　私たちがお借りしたわけです。

借りることができるタイミングもまさにドンピシャでした、
タイヤを拡張しても売上げ伸張が望めず
スゴウ店でやっていたキーパーと洗車が　
結構な数字を上げていたので　
土地の使用目的が「洗車・コーティング専門店」の開業という
準備が出来ていたのです。

このツキのありがたみは　
キーパープロショップ岐阜店が黒字転換して身にしみました。
開業しても赤字経営なら会社がつぶれます、
お客様が増えてスタッフの数も増えて
店も忙しくなり・・・うれしかったですね。
赤ちゃんが自分の足でたってくれた喜びです。

今回も新しい店の開業するとした決断をして
候補地を選ぶ時に
まるで私たちの為に
昨年九月に繁盛しそうな土地を
ある大手自動車メーカーさんから買取り　
その土地を貸すので新しい店をやってくださいという申し出がきたのです。
それもかなり有利な条件を提示していただきました。





それまで縁もゆかりもなかった土地が（わからないでけで縁があったのかもしれません）
その人を通じて　私たちが店を出したいとするタイミングで
地から湧き上がるように出現したのです。

この話がもたらされた時
法華経の一節に「地湧の菩薩」といって
お釈迦様が法華経をお説きになったとき
忽然と多数の菩薩が地下から湧き上がったという話がありますが
こんな感じがしました。
ある時忽然と出現した感じなのです。



地主さんは土地を買って貸すことで資産運用になるのですが
誰にどのような条件で貸すのかといえば地主さんの勝手です、
立地的によさそうな土地ですから
いろいろな商売の方が借りたいと思われる中で
私どもにお貸しいただけるわけですから
それはそれは「場所とタイミング」のめぐり合わせに
最高のツキを感じます。


念のため　慎重を期して
他の場所もいろいろと探し　
いろいろな提案も受けましたが　
その土地以外　新しい洗車・コーティング専門店を開こうと
ピピットきたところにめぐり合いませんでした。


縁のある土地は　縁のある人によって　もたらされました。
まだ正式契約前ですから　所在地は明かしませんが
開店する日は　２０１６年３月３日
諸々の準備が　なにやら自然に整っていく感じです。
きっと大勢のお客様に愛される店になり
若者が主役と育っていきます。
この喜びが困難を突破していくブレークスルーの燃料です。


どんどんツキと幸運が巡ってきています。
ありがたいことです。
うれしいことです。