人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

専門店ビジネスに流れる時間!

2015年06月15日 | 経営
タイヤ屋(専門店)と
キーパープロショップ(専門店)の
専門店運営ビジネスを展開しているのが 
有限会社イマージンという会社です。

お店の屋号は
ラ・タイヤーズイマージン(通称イマージン本店)
タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店
キーパープロショップ岐阜店

岐阜市江添と岐阜市菅生の二地区に三店舗を営業していますが
祖業・祖店舗は1989年7月1日開業
スゴウ店は2003年11月1日開業
キーパープロショップ岐阜店は2011年7月1日開業
まもなく26周年・12周年・4周年を迎えます。
2000年を中心に11年前の第一創業 11年後の第二創業と
時代が変わってきました。


タイヤの商売は スタッフ平均年齢48.5歳
キーパーの商売は スタッフ平均年齢25歳
タイヤスタッフは祖業からの第一世代で
今井55歳 武藤51歳 伊藤46歳 上村43歳の昭和世代です。
いわゆるオヤジ世代です。

この世代が次世代の若者と組んで
新しい挑戦を始めたのが第二創業です。
これをタイヤとキーパーの二毛作経営といいます。

そして組み合わせ型も
コラボ型のスゴウ店 ハイブリット型の江添地区に分かれています。




イマージンのHPです。


                                               
このような形を狙ったわけではありません。
必然的にこうなって それらしい解釈と呼び方をしているだけなんですが
ヒントになり参考になったのが
「カーコーティング」に対するモノの見方です。

アイタック技研(株)と谷社長がカーコーティングにおいて
日本で唯一「難しい事をやさしく」の思想で
手で掛けるキーパーコーティングを
展開されているのを知って
目から鱗が落ちる出来事でした。

他ブランドや他店様はカーコーティングは職人的事業として
「難しい事をさらに難しく」という様な
捉え方が多数を占めていた気がします。
その真逆発想のキーパー思想に 
タイヤ屋でも取り入れることが出来るかもが飛び立ちました。

「難しい事をやさしく」で共感共鳴した私たちは
「やさしいことをちょっとだけふかく」
タイヤ商売とのバランスを考えて
「ふかいことを少しだけひろく」
今度はキーパープロショップ単独で という順序で
経営を進めようとしています。


この構想で 
スモールタイヤ商売は
古い商売のまま 
その古さが逆に武器になりそうな予感がします。
古民家が見直されるように 
古い商売に何か新しさを感じるお客様がいる、
この二つの予感が また大きなリスクを取る事をためらわせないのかもしれません。


これはシーラカンス的な時間の流れです。

若い人は 時代の先端に躍り出たキーパープロショップ
ベテランはその元気をもらい古いタイヤショップで
シーラカンスとなる。
この二つの時間が流れだしたようです。








コメント
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