これまでも記載していますが、IMSシリーズも1/100サイズとなると、内部フレームを造るのは楽しいのですが、よ～く確認しながら組んで行かないと、間違えそうになる事があります
同サイズのレジンキットよりもパーツ数が多いのは当たり前ですが、MMシリーズの時には無かった内部フレームがあるので、外装パーツと内部フレームの合いも考えてしまいます
相変わらずメッキ剥がしが大変ですが、今回の足首主装甲が一番剥がし面積が多い感じです
どの部分が接着面になるかを確認しながらの作業ですが、こういった曲面のパーツの場合は、実際に合わせてみないと分からないですね。
一応凹凸のある部分はあるのですが、全体的に削っておかないと、メッキ部分の影響でピッタリとパーツが合いません。
足首主装甲以外は仕上がったので、やっと立つ事が出来る様になりました
未だにGTMのデザインは好きになれませんが、MHのデザインは恰好良いと感じているので、この状態まで完成すると、造ったな～と妙な実感が湧いてきます。
これまでシュペルターの完成体が一体も無いと記載しましたが、それは後頭部のデザインが二種類あって、ウォーター・ドラゴンとカイエンのどちらを造るか悩んでいた時に、ルンVer.まで発売されたので、完全に保留にしていた為です。
この太腿の外装パーツ、どの位置が正解なのか非常に悩んで、作例や参考資料を探し回ってやっと結論が出て落ち着きました
後方の外装パーツを内部フレームに接着してみて分かりましたが、前後の外装パーツはラインは一致していますが、中央部で接着する仕様ではないことが分かりました。
調整してみながらよ～く見てみると、部分的に後方の外装パーツが内部フレームと同じ高さになっている部分があるので、どう考えてもこの部分に前方の外装パーツが合わさる事はありませんから、画像の様に前後の外装に隙間が出来て、一部内部フレームが見える様な感じになるのが正解となります。
