頭部と肩周りに水性デカールを貼り終わって、これで完成となります
時間は掛かりましたが、やはり内部フレームから造るキットは製作工程が楽しいので、飾る場所さえ確保出来れば、MGクラスも造っていきたいですね
昨日の可動チェックの際に、通常の実剣抜刀をやらなかったので、専用の右手で構えてみました
左手を鞘に添えたいのですが、画像の位置が最大に寄せた状態で、腰装甲に取り付けてある鞘まで手が回りません。
肩のロール軸の位置と角度ですと、鞘自体が本体より後方の位置している関係で、肩を後方に回しても逆に腕部が本体から離れてしまうので、腰装甲についた状態の鞘を掴む事はどうやっても無理です。
色々とディスプレイ状態を検討しましたが、ディスプレイ専用の実剣の安定性が良いので、専用の左手を使って保持した状態で行こうと思います
このポーズだと、肩のショートバインダーを閉じた状態でも、上腕部と干渉しないので、落ち着いた感じで静かな立ちポーズとなって良いと思います。
直立不動の様に、真っ直ぐに立たせると、ある程度の震度の地震で転倒する可能性もあるので、ディスプレイ専用の実剣を掴む為に、左手が前方に位置していれば多少は重心がズレるので、転倒防止にもなります。
最終的にゲート処理でメッキが剥げた部分も少なく、部分塗装で綺麗に仕上がりましたので、通常版でゴールドとシルバーの塗装をやるよりは造り易いかも知れませんね
ゴールド部分のパーツ成型色がブラックグリーンの様な色なのと、90%程度のゲート跡は表面にはならず、接着面になるか裏側になるので、気にならない場合はそのままでも良いかも知れません。
ちなみにシルバー部分の成型色は透明パーツなので、こちらは部分的に処理しないと気になります。
完成時の余剰パーツは画像の通りなので、シンプルにまとまりがあって良いですね
武装が実剣一本なので、当たり前と言えばその通りですが、MH自体立ちポーズが一番格好が良いので、アクション用のパーツや追加武装はいらないと思います。
本日は時間を見つけて、ディスプレールームの棚整理をやります。