変な話ですが、ここまでかなりの数のATを造ってきましたが、レジンキャストでスコープドッグを造るのは初めてでした
ヘビー級は一通り造っていて、タートル系もベルゼルガ系も造りましたが、ノーマルドック系は造った記憶がありませんでした
プラキットは1/60・1/35・1/24・1/20と造っていましたが、1/48はプラキットを所有していなかった事もあり、サイズ的にも完全な初チャレンジになっていました
初レジンのスコープドッグが、バーグラリーと言うのもなかなか良いものです
一番装備が豊富で、造り応えもあり、重武装の豪華さが何とも言えない完成度を誇っていますね。
バーグラリーはMO-CRAFTでしかこのサイズが無いので、一度は造ってみたかったキットでした。
トリプルリガーを展開状態にしたので、脚部の角度固定に何度も調整が必要になりました
ある程度の格好は付けられましたが、これ以上はトリプルリガーの接地面が浮いてしまうので、止めておくことにしました。
バランスを取る意味もあり、ヘビィマシンガンは前方に構える体制にしました。
ドロッパーズフォールディングガンも展開状態にしましたが、予想以上に前後への突き出しが激しいです
ガトリングガンですが、最終的に調整はしましたが、キットのままだと上手く接続できないので、取り付け部分の溝や、胴体部分からのパーツ調整は必要になります。
三連装SMMランチャーの取り付けはミスりまして、先にサイドアーマーを取り付けてしまうと、脇腹に入らなくなります。
造ってみて分かりましたが、パーツ構成が良く出来ているのと、位置が考えられているおかげで、ヘビィマシンガンが綺麗に構えられました
これから造る方へのアドバイスですが、バックパックの7連装ミサイルポッドは、最後に取り付けないと、右肩とかなり干渉します。
この7連装ミサイルポッドですが、固定しないで可動させても良いかも知れませんね。
スコープドッグ自体、かなり久しぶりだったので、本体色をどのグリーン系にするかとかで結構悩みました
ボトムズ関係は、商品を提供し続けているWAVEあたりでも、造る時期によって配色が変化しているので、毎回考えさせられます。
ある程度は共通性を持たせても良いような気もしますが、その時々で完成体を見ていると、毎回魅かれるものがあるので、やはり悩んでしまいますね。