幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/48 ビランビー … 完成 1/2

2020-12-15 01:51:00 | 模型改造

普段の行いが悪いのか、ビランビーの完成と同時位に、手首周りの違和感が無くなってきました

性格的に多少体調が悪い位は気にせずに、思考を切り替えて趣味の作業に没頭するので、日々の工作時間の終わりに、やり過ぎたかなと後悔する事が多いです

三週間程通しでやっておりまして、予想はしていましたが、かなり手間取りましたね

まだやれそうな所はあるのですが、スタイル的にはこの辺りが丁度良い感じなので、前回のダンバインに合わせるという事で終了します

胴体部の幅詰めがメインで、腕部と脚部は関節関係の強化と、部分的な大型化で見た目を変えました

関節の変更で、腕部がキットより短くなったので、全体のバランスは良くなったと思います。

肩部に色々とパーツを付け過ぎたので、上下可動が少し悪くなってしまいましたが、隙間が見えなくなったので良しとしています。

 

 

 

 

ビランビーは背面に武装が無いので、コンバーター自体もすっきりしていて、初期世代の機体イメージがあります

この後のレプラカーン辺りからは、オーラキャノンやオーラボム等が取り付けられて、かなり豪華な造りになっていますね。

オーラソードは基本位置なのですが、やはりちょっとセンター側に寄ってしまうのが気になっています。

 

 

 

 

操縦席上部パーツは、この段階までに数回テストはしていましたが、実際に取り付けて可動させたのは今回が初めてです

操縦席側のハッチと干渉せずに、可動時に破損もせず、収納時の位置もピッタリと決まりました。

最初に改造した部分ですが、オーラバトラーはどうしてもこの部分の大きさが決まらないと、他の部分のサイズが割り出せないのが問題ですね、

コンバーター可動部は、強力に補強しているので、安定して開閉が出来ます

ここで、ちょっとキット的にヤバかった事を記載しますが、羽根の重量が結構あって、接続部のパーツを付ける際に、押さえ付けておかないと浮いてしまうので、注意が必要です。

羽根にはモールドも入っていて、大きさも良いので、この部分は手付かずで使えます。

 

足首はボールジョイントにしたのですが、脛の中央先端パーツが接地面に干渉するので、可動時に多少影響が出ます

このパーツ削っても良いのですが、直立時の見た目が悪くなるので、非常に悩みどころです。

キットよりは足首を浮かせているので、可動範囲は広くなっていますが、あまり浮かせすぎると見た目が悪くなるので、加減が難しい部分です。

 

オーラソードはガッチリと掴めていますので、取り回しに関しては問題無く、着脱も指の隙間を滑らせるような感じで行えます

何気なく脚部を開いてみましたが、画像の様に足の爪を使って安定する事になり、流石に完全に爪を3本使って維持するのは無理です。

股関節・膝関節共に強度は問題無いので、バランスさえ取れれば、どんなポーズでも転倒したり寄れたりする事はありません。

 

最後に取り付けた股部のパーツですが、キットのままの大きさで、取り付け位置と各3パーツの擦り合わせで、何とか納めました

キットにはありませんが、操縦席と股パーツの間に、腰のパーツを造っていますが、胴体部の全長は変わっていません。

表面処理はキチンとしてるのですが、パーツ間の歪みが出始めて来ている部分があるので、暫くしたらチェックが必要かも知れませんね。

コメント
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