一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

3度目の胃カメラ

2024-08-02 23:36:34 | プライベート
以前ブログに記したが、ANAカード更新の際、私のうっかりで、Suicaのチャージ分を不使用にしてしまった。
私は半分諦めたのだが、熱心な読者が救済方法を教えてくれ、めでたくそのチャージ額が返ってくることになった。
取引銀行のアプリを見ると、7月19日に「8,421円」が返ってきていた。これすべて、読者のお陰である。コメント欄ではすでに御礼を述べているが、ここでも改めて御礼を申し上げたい。

そしてきのう、かかりつけの病院で、内視鏡検査(胃カメラ)を行った。胃の検査は、バリウムで確かめられればいいのだが、数年前ポリープ(良性)が見つかり、それから内視鏡検査に代わってしまった。
それから2019年、2022年と検査して、まあ異状なし。そして今年は区が補助金を出してくれる年なのだが、私はあんな太い管を飲みたくないので、今年はなんとなく忌避する感じになった。
ところがここでも読者が検査を強く推してくれ、私も男として検査に臨まないわけにいかず、結果、きのう検査の運びとなったわけだった。
前日の食事は夜9時までだが、面倒なので夕食を抜きにした。就寝は、どうすべきか。じっくりと眠って体力を温存するのが吉とは思うが、夜更かしして寝不足で臨んだほうが、検査中ウトウトしてよいのではないか。などと考えたが、けっきょく常識的な時間に寝た。
当日朝は、予約の1時間前に、水を1杯だけ飲んだ。
驚いたのは大便がふつうに出たことで、食事の便は、便の1割、と聞いたことがあるが、あれは本当だと思った。
病院に行き、いよいよ内視鏡検査である。まず、ゲル状の麻酔液を飲む。おもに喉のところを麻痺させないといけないので、そのあたりに液をためておく。この加減を間違えると、オエッとなってしまう。
横になって、いよいよ管を通す。5年前と比べて、少しは管が細くなっているかと思ったが、変わりはないようだ。
マウスピースを咥え、ついに管が喉を通る。最初にこれをくらったときはひたすら苦しく、全身が串刺しにされた気分だった。もうこんな思いはイヤだと思った。
だが3回目になれば、さすがに慣れてくる。なるべく全身をリラックスさせて、なすがままにされた。
オエッとくる理由が分かった。舌から喉に至るところに存在する管に鉄を感じて、オエッとくるのだ。
無事管が抜け出た。すると医者は「食道がちょっとアレだね。前はこんなだったかな」とイヤなことを言った。
診察室に行き、すぐに画像を見せてもらう。2年前のそれと比較すると、確かに食道が荒れていた。2年前はすっきりしているのに、いまはところどころに溝がある。皮肉なことに、胃に変化はなく、むしろよくなっていた。ポリープも大きくなっていなかった。
食道のそれは悪質でなく、とりあえず服薬で治すことになった。
もし検査をしなかったら、これから先2年の間に、さらに状態が悪くなっていた可能性もある。読者には、重ねて御礼を申し上げたい。
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2 コメント

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良かったですね。 (将子)
2024-08-06 23:18:41
コメント欄でご報告頂きましたが、ANAカードの件、ホント〜に良かったです!
そして、胃カメラ、無事終わったようで、これも本当に良かったです。
両方とも、とても気になっていたので、お知らせ頂き嬉しかったです。ありがとうございました。
一公さんには、元気でブログを続けていただきたいので、猛暑の夏ですが、お身体くれぐれも大切にしてください。
返信する
ありがとうございます (一公)
2024-08-07 01:54:59
>将子さん
ありがとうございます。
まあなかなかね、大変です、いろいろと。
将子さんには、厚く御礼申し上げます。
返信する

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