一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

「週刊文春」スルーの不可解

2018-01-27 02:45:03 | プライベート
私は「週刊文春」1月25日売り(2月1日号)の新聞広告を楽しみにしていたのだが、見ると、19日(金)に行われた小室哲哉の記者会見の見出しはなく、肩透かしを食った。
稀代のヒットメーカー・小室哲哉の引退宣言だったわけだし、週刊文春は彼を引退に追い込んだ当事者でもある。追跡記事を載せて然るべきで、それだけにスルーは意外だった(いや中身を見ればページの片隅に載っているのかもしれないが、こんな三流ゲスゴシップ誌を買う金は持っていない)。
週刊文春としては、すでに不倫記事を載せたことで役目を果たしたと考えているのかもしれないが、あれだけ全国的に反響があったのだ。続報を載せれば雑誌の売れ行きが倍増になることは必至で、その機会をミスミス見送った判断が私には理解できないのだ。
理解できないといえば、21日(日)はTBSの「サンデー・ジャポン」が小室哲哉の不倫記事を書いた記者に突撃取材をしたそうだが、記者は「小室哲哉の引退は残念」「小室哲哉の引退は本意ではない」と述べたそうだ。
どうにも寝ぼけたコメントで、私は口をあんぐりしてしまった。自ら不世出の作曲家を潰しておきながら「本意ではない」とは、どの口が言っているのだろう。もっとも、引退騒ぎで雑誌が売れてホクホクです、とは言えないわな。
おかしいことはもうひとつあって、今回は「週刊新潮」もダンマリを決め込んだ。つまり、見出しに小室哲哉の名前はなかった。
小室哲哉の記事は先を越されたが、記者会見はオープンである。当然触れて然るべきだろう。週刊新潮だって週刊文春に劣らぬ三流ゲス雑誌なのだ。いまさら炎上を恐れてビビルこともあるまい。

ところで今日27日は、週刊文春編集長・新谷学氏にカンニング竹山が切り込むらしい。
文春砲は以前からこのイベントを大々的に告知しているのだが(その1ヶ所で「1月27日(木)」と記されていて、この辺の校正は甘いと思う)、このイベント、どうなのだろう。
これ、竹山は文藝春秋社に招ばれてるんでしょう? つまり文藝春秋からギャラを貰うんでしょう? それで突っ込んだ質問ができるのだろうか。
よく分からないが、竹山の意気込み?も新谷編集長にいなされて、不発のまま終わりそうな気がする。シラケた感じで終わりそうな気がする(28日補足:このイベントはニコ生で中継されたらしいので、ドワンゴからギャラが出る、と考えた方がいいようだ)。
むしろ私の興味は、入場客に手荷物検査とボディーチェックをするのか、新谷編集長がボディーガードを雇うのか、ということである。
新谷編集長もあまりいい気になっていると、周りから何されるか分からないからね。せいぜい身辺に気を付けるがよろしい。
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