八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

梅雨最中

2023年07月06日 12時07分57秒 | Weblog

画像は、盆栽状の鉢植えの、紅梅の実。数日前、水やりした時、葉が枯れているのかと、葉をめくった。下枝にもついていた。周りの葉を切って日が当たるようにした。以前に、梅の実の画像を載せた方は、白梅ですでに落果している。たつた一つの実が付いたことを、載せるしか話題がないほど、退屈していてる日々。梅雨期、最中だが、照ったりしているので、乾いている。午前と夕方に、水やりすることもある。ながら見しているテレビで、明日は七夕と報じている。「笹の葉さらさら 軒端にゆれる お星様きらきら 金銀砂子 五色の短冊 私が書いた お星様きらきら 空からみてる」。またまた、旧暦では、七月は、「文月」。七夕は、四番目の節句、秋風が少し感じるころ。梅雨が終わり、夜の空は、七日月が輝き、星がきれいにみえる。今年の七夕は、八月の22日になる。旧暦だぁと古臭い事を書いたが、風情を楽しめばいいこと。「七」を「たな」と、「夕」を「ばた」と、読むのかなぁ。「棚」と「機」と書くようだ。あちこちとめくってみたら、乙女が機を織る夕方の行事、お盆の行事のひとつとかだった。よく知られている話は、ひこぼしとおりひめが、一年に一度逢う日。なぜ一度なのか。ひこぼしとおりひめは、結婚を許されたが、結婚をした後は、おりひめは、機織りをしなくなって、お偉い人が怒り、別れさせた。でも一年に一度だけは、逢うことが、許されたとか。ぺらぺらめくって、載せました。

 

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仏頂面

2023年07月04日 15時58分29秒 | Weblog

前掲げに、仏頂面という言葉を書いた。ちょっと気になり、辞典をめくった。「仏頂」とは、「仏の頭の頂き」とあり、「肉髻の部分」とある。「髻」は、「髪を頭のうえにたばねたねもと」とある。仏教の言葉なので、あちらこちらをめくってみた。「仏頂尊の恐ろしい面相」とある。「密教でーーー」とあるので、「密教とは」と、また辞典をみると、「大日如来が自らの悟りのなかで、自らの悟りを楽しみながら説く、奥深い絶対の真理の教え」とある。ますます、分からなくなりました。仏頂面を、安易に使った言い訳をしようとしたが、言い訳には至りませんでした。仏様は、「如来」、「菩薩」、「明王」、「天」のグループがあると読んだ。仏様が、願いを叶える得意とする分野があるとか。拾い読みしてのをのせました。安易に使ってしまい、ご容赦のほど。

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またまた所在なし

2023年07月04日 12時03分42秒 | Weblog

所在無しは、聞えがいいが、退屈をしていた。今回も、道具調べをしていた。画像の左にある紙箱の墨は、全く使えない。ずうーっと前に、海外旅行の土産だとで、頂戴をした。試しに、摺ってみたが、かんちかんちでダメ。ある時、文具店で、筆を選んでいたとき、知らない人が、墨のことで、海外で買ってきたが、摺れないと、話しかけてきた。飾っておくのにはいい。その時の立ち話で、筆も買ってきたが、穂先が硬くふぐしてみたら、ぽろっと落ちて、使い物にはなせないとか、話してた。海外のお土産品なので、土産の品なのだろう。画像の中ほどに、摺り減ったのがある。習字の塾の時に、硯で摺っていた。所属していた会の展、公募の展は、用紙が大きいので、墨液を使っていた。画像の桐箱で小さいのは、墨の大きさは小指くらい。これは、コロナ禍のまえまでの七年間、写経会に行った際に、心落ち着かせるときに、マウス大の硯で摺っていた。画像の箱入れは、未使用のもの。表題から外れことを書いてしまった。退屈とは、することが無く苦しむ。この歳になれば、体に聞きながらの生活。付き合いもなくなる。仏頂面をして、食事くらいの時に顔を合わすだけ。ラジオの音声を流し、冷風になでられてのごろ寝、うたた寝。これがいい。たまあーに行くスーパーも、ざわつく音。棚からは、小っちな画面から怒鳴り声にも聞こえる「いらっしゃいませ」。終われば、セルフレジへどうぞ。またまた、年寄の愚痴です。

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本物?

2023年07月02日 14時39分59秒 | Weblog

画像は、ちょこっと思い出して、取り出してみた。祖父が残しておいた。高さが、約20センチくらいかなぁ。箱に古丹波壺と書いてあったかも。小さいので、値打ちはないかも。これを買う人がいて、値が付けば、その値が価値になるのかも。壺が入っていた木箱の底に、わた[綿]が敷いてあり、その上に古い新聞紙が敷いてあった。見ると大正十年と読めるところがあったので、百数年前に箱入れをしたのかも。これを掲載する前に、ネットで検索をしてみた。ちらっと、めくっただけ。座興に、画像を載せました。ずうーっと以前に、東郷平八郎の書の掛け軸を載せた。これは、値打ちがない印刷物だった。はるか昔しに、骨董品を取り扱っている人と、立ち話をした時、書の掛け軸は、鑑定書付の偽物もあるとか。焼き物は、難しいとか。ガラスの器は、時代が分かるとかだった。画像のものが、古丹波壺ならばなんて、皮算用をしている。

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七月になった

2023年07月01日 14時55分38秒 | Weblog

画像は、六月の気温のグラフ。日中の最高気温、ピンク色の部分も、最低気温、緑色の部分も、平年値を上回っている。最低気温が高いと、就寝時に影響がある。暑さは、これからになる。七月は、梅雨明け、その後の猛暑、残暑となる。過去の七月の事を、ちょつとばかりの、書き残してあったものをめくると、「少雨」、「猛暑渇水」、「長梅雨低温」、「梅雨明け後の猛暑」などだった。当地方の梅雨明けの平年の日は、七月の23日頃とある。まだまだ、五月雨が続くのかも。七月といえば、七夕だが、旧暦での行事。旧暦での七夕は、今年は、八月の22日になる。昨年は、八月4日だった。時代に合わない、古臭いことを言うと、七月七日は、四番目の節句という。中国伝来の易学では、奇数が、「陽の数字」で、七が重なって、節句という。詳しいことは、分かりません。

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