八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

春の小雪が舞う

2010年03月29日 21時33分39秒 | Weblog
仕事で夜になって、走行、フロントガラス越しに、十四日月が輝いていた。今日は、小雪が舞い、太陽が顔を出しの、繰り返しだった。旧暦の桃の節供は、四月十六日だ。そろそろ春の陽気になるのだろう。暦について、あちこちと、拾い読みしてみると、旧暦は便利だよぉって書いてあるのもある。不便だよぉって書いてあるのもある。今の暦は、太陽暦、太陽の運行によるものだ。太陽のエネルギ-によって、生活している。それ以前に、生命の誕生もあったのだろう。太陽の光りは到達しているのだが、熱のエネルギ-には、まだ変化していない。お月様は、満月とか、新月とかで、満潮、干潮の動きが、人間生活に、多少の影響はあるのたろう。太陽にもお月様にも感謝しなくてはならない。画像は前にも載せたもの。柳の芽が、芽吹くとある。気がつけば、街路樹の芽が膨らんでいた。今夜はまだ、風が唸っている。
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2010年03月24日 21時43分45秒 | Weblog
旧暦は、農暦として使われていたとゆう。大分前にいただいた、北白土共有社百年史の中に、「本会ハ陰暦ヲ用イ---」とあった。明治24年に定めたものだ。明治5年に改暦があったが、農事には、旧暦が適しているので、わざわざ旧暦を使うとしたのだろう。月の名称に、水無月がある。真夏の月なのだろう。今年は、7月12日からなので、梅雨明けは遅れるのかも。サクラの開花が報じられている。夜になって雨が降り出した。春の雨にしては冷たい。山間部では、雪になのだろうか。お彼岸も終わったのに。画像は以前にも載せたものです。
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五円切手

2010年03月15日 14時24分00秒 | Weblog
画像は1952年、昭和27年の5円切手。何年もすると、物の値段が変わる。今はデフレの時代とか、何十年後は物価が上昇して、インフレの状態になるのか。景気の回復を願っているが、急激なインフレは、困る。いろいろな手当てが、政府から支給されるとか。市中にお金が出回れば、景気も良くなるのだろう。しかし、国債という、借金が増大する。これが後世に残る。単細胞の脳で、親が喜んで、子が苦労するのかっと、思っている。「下手の長談義、高座の妨げ」っとご容赦を。「浮世の沙汰は金次第」とか。気分が晴れ晴れしくないのは、「財布が軽いと、心が重い」、このせいかあぁ。
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春近きは梅の知る有り

2010年03月06日 20時06分13秒 | Weblog
今日は小雨、風も吹いてきて、寒くなってきた。車窓越しに眺めると、白梅が満開だ。六日の今日は、二十節気の啓蟄、七十二候でも桃始華、桃の花はじめて咲くという。節気、七十二候は、太陰太陽暦の、農暦の考え方ののようで、中国の黄河流域で、4000年前に作られたという。「旧暦は暮らしの羅針盤-小林弦ひこ著」より。さっき、切り花でいただいた桃の花は散り始めていた、あと十日もすれば、寒暖を繰り返して春になるのだろう。今日は、友引とある。先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の、六曜星。順列が、時々不規則になる。旧暦で月が変わった時にだ。例えば、先勝は、旧暦の一月一日と、旧の七月一日で、友引は、旧の二月一日と、八月一日と、きまっている。先負は、旧の三月一日と、旧の九月一日になっている。旧暦は存在しないのだか、月の運行は、天文台で表している。友引とか、仏滅とかに、世間一般に、むずしいことは言わず。付き合えばいいんだぁっと。
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