八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

九夏三伏

2023年07月16日 13時28分53秒 | Weblog

今日は、危険な暑さという。東北地方の北の方では、水害の発生を報じている。例年ならば、梅雨明けのころ。梅雨明けの平年値は、南の地方は、16日頃からと、東北でも南部のいわき地方は、23日が、平年値と読んだ。梅雨明けは、梅雨前線が、日本海方面に北上したり、南岸で消滅したりする。その後は、安定した太平洋高気圧などにおおわれれて、梅雨明けになると、読んだ。旧暦の五月は、明日17日でおわり水無月になる。画像の、九夏三伏は、夏の最も暑い期間のことで、暦をみると、初伏は、七月の11日から、中伏は、21日から、末伏は、八月の10日からとある。「九夏」は、九旬の夏のことで、90日間と読んだ。これからが暑い。大雨のことを、ひと昔前は、集中豪雨と、今は、線状降水帯、大昔は、傾盆大雨。バケツをひっくり返したような雨。暑い最中の夕立が降って、涼むのは、もっと先なのかも。暑いことを、暑熱、熱暑、炎暑、酷暑とか、辞典にある。またまた暑苦しいこと書きました。

 

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