八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

畏れ多かった

2023年07月12日 15時47分21秒 | Weblog

前回、ハスの花に座した絵を載せた。蓮の花に座しているのは、阿弥陀如来様で、ばあちゃんの画を載せたのは、畏れ多いことだった。画像は、宝国寺の掲示板。浄土宗開祖、八百五十年とある。南無阿弥陀仏と唱えれば、極楽浄土に往生できるという。あとひと月すれば、お盆になる。Kon様、コメントありがとうございました。遅れて失礼をいたしました。この場ですが、御礼申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

延命のこと

2023年07月12日 13時50分54秒 | Weblog

前回にも、延命のことを書いた。我が家のばあちゃんは、朽ちていくだろうと、考えていた。朽ち果てる頃に延命措置をしても、当人が苦しむだけ。おしゃべりをしていた時に、迎えが来ないなぁと云っていた。没する三日前の金曜日は、入浴のサービスがあり、その際、車椅子からベットに移す。その時、抱き上げると軽かった。「食べねぇから、痩せきれちったぞぉ」というと、「うんうん」とうなずいていた。土曜日の夕食はプリンとポカリで済ませた。日曜日は、眠り続け、でも、息使いが変になり、午後遅くに、看護師さんに来てもらった。緊急に依頼をしたのは、初めてだった。延命のことは、それぞれの事情があり、難しい判断になるのだろう。画像のこと。蓮の花にすわっているのは、ばあちゃん。小生の知り合いの女性は、ばあちゃんとは面識はない。昨夏に、没したと連絡をした時に、夢で見た女のひとだと、送ってきた。ばあちゃんの事は、拙い冊子に載せていたので、写真だけは見ていた。絵は走り描きでと、海の中で、微笑みながら、古風の浴衣を着て正座していたと。夢の中でも、今まで逢ったことも、見た覚えもない女性だったと、添え文がある。手紙には、夢の事。夏の海辺で、半袖半ズボンの男の子と三人と、女の子が二人。はしゃぎながら海の中へ。女性が、子どもたちを追っていったが、なぜか振り返って正座をした。その正座をした女性を描いたとある。こんなにはっきりと覚えている夢は、不思議なこととある。「虫が知らせる」ということがある。それなのかも。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする