お月見

二、三日、穏やかな、秋らしいお天気だった。お月見様の、テレビの報道も、ちょっと前のように思える。我が家でのお月見さまは、淋しいものだった。大分前は、引き売りの野菜屋さんが、震災前までは、車での食品の移動販売きていた。頼んでおくと、細長い、大ぶりの花瓶に飾る分を、持ってきた。ススキも萩の花も、団子も芋も栗も、見られても恥ずかしくなかった。最近はかざっていない。折よくスーパーに、買い物に行けば、すすきも萩の花も、買ってこられるのだが、在宅介護をしているので、ままにはならない。秋らしい天気が続けばいいのだが、なんとかと秋の空とか、秋の空は、一年でいちばん不安定だとか。暦をみると、十月の八日は、「寒露」とある。秋も深まるというが、仲秋の名月が、過ぎたばかりなので、まだまだ、秋が続くのかも。

中秋の名月

明夜は、十五夜。翌２８日は、満月になるという。昨年の満月の日より、十九日も遅い。今日は、彼岸の明けだ。芋名月というので、芋を供えて、季節を愛でるのだろう。ススキと萩を飾り、月見団子を供える。明日、スーパーから、買ってくることにする。芋名月と栗名月もある。栗名月は、ひと月後の、十月二十七になる。今年の夏は、猛暑や豪雨、つい最近は、豪雨による川の堤防の決壊の被害が、印象深い。当いわきでも、河川情報の水位を確認しなくては、眠れない夜が、三、四回あった。穏やかな、季節の巡りを願いたいものだ。、

暑さ寒さも

ここのところいい天気だった。続くかなぁと思っていたら、ぱらぱらぱらと、雨の音がする。本降りにはならないかも。時期がはずれたが、今月はじめに、エアコンを交換をした。前々から電気店に、話しをしておいたが、多忙と言っていたので、都合のいいときにと、話しをしていた。画像は、取り外した室外機。猛暑の時は、別の部屋に、逃げ込んでいた。機材は、年々進化をしている。在宅介護中の部屋は、二相とかで、暑い、寒い、除湿と、その時々で、フル回転をしている。また、別の部屋は、昨年、三回目の買い替えをした。今回のも、進化をしていている。例えば、電気料金の５０円分を、冷やせということができる。さほど使わない機能かも。

安保法

委員会での、採決を、テレビで見ていた。深夜にもなって、国会での採決も、見ていた。しかし、反対の討論の演説が長いので、風呂に入り、また、見てみた。なかなか終わらず、眠ろうとしたが、気になり、ラジオで聞いていた。戦後、７０年が終わり、今後の日本は、どうなるのか。世界の情勢が、どんどんと変化をしていると、思う。これから先に起こるだろうと思う事に、対処することなのだろう。なにが、いつ、どのような事が起こることは、わからない。わからないことに、対処する法案なのだろうとおもう。年老いれば、先々も、せいぜい三年、長くても五年先しか、考えられない。若い人々は、２０年、３０年先を考えていると思う。「老いては子に従え」だろう。画像は、新聞を、カシャッとしたもの。それにしても、見事な、パンチ一発。

今夜も心配

画像は、降雨のレーダー。赤いところが、激しく降っている場所。今は、小降りになっている。３０分前の２４時頃は、稲妻が走り、グォログォログォロと、雷鳴が、とどろいていた。当市街地は、夏井川、その支流の好間川と新川の増水を心配しなくてはならない。河川情報で、源流近くの地点と、市街地に近い地点を見ている。ちょっと離れている小さい川は、氾濫の危険がある。今夜は、雨の音を聞きながら、床につく。

国勢調査

ネットで、回答を終了した。日本の総人口が、興味がある。日本人と、外国人の人口数も、興味がある。仕事をしていた頃、昭和が終わって、平成になって、人口の減少が進むと聞いた。人口総数の推移と予測があり、いわき市はどうなのかと、みていた。この歳になると、「へえぇ、そうかぁ」ですむが、将来は、間接的には、生活費のなかで、料金という支払う金額が増すようになるのかも。税金はどのような変化になるのか。国勢調査は、個人では、直接的には、関係ないことかもしれないが、「老いては子に従え」のように、「老いの繰り言」は言わないことだろう。

エリアメール

前掲に続いて。新川の増水の、時間ごとの値。１６時から、１７時の一時間に、急な値でびっくりをした。避難勧告発令と、１７時５５分に、届いた。もしもと思ひ、万が一には、二階に、介護中のばあちゃんをあげることにしている。寝たきりなので、背負ってと、晒の反物を、準備している。この夜は、何度も、ネットで、新川と夏井川の、増水量を確認をしていた。増水量の値が少し、減少したので、眠りについた。眠りはじめてすぐに、山間部の三か所、２時５分と、３時３３分に、３時３５分にと、避難勧告発令と、エリアメールが届いた。情報が届くので、ひと安心をした。びくびくしているようだと、読んでいてくださっていると、思いますが、当市街地は、もし、どちらかの河川が氾濫をした時は、２メートルの高さで、浸水すると、マップが、届いている。情報を得て、適格の判断をする。これが、わが身を守ることなのだろう。

避難勧告発令

今日は、秋晴れ。残暑厳しい一日だった。堤防の決壊で、大きな災害になったところもある。当いわき市でも、もうちょつとで、氾濫の危険が、迫っていた。避難勧告が、１７時５５分に、発令と、エリアメールが届いた。近隣では、１５時ころ、道路に雨水があふれた。すぐに、合羽をを着て、近所を見回り。すると、一軒が床上に、浸水をしていた。段差を無くすスロープが、雨水を流す穴を塞いでいた。持っていた柄長の鍬で、三か所を、泥を除き、雨水を流しこんだ。自主防災の役ではないが、近隣、どこがどのような状況なのかを、知っておく必要がある。画像の事だが、新川が１時間に、１メートルづつ、増水している。これはちょつと、まずいのではと、身構えた。新川の上流では、降水量が減ってきていた。情報で、びっくりすることもある。安心をすることもある。エリアメールのありがたさを感じた。

重陽の節句

ちょっと前の晴れた日を、カシャッとしたもの。ここのところ、雨の日が多い。今日のお天気予報では、二つの台風が、あり、一つは、直撃するかもと、報じている。九月になったばかりなのに、肌寒い日が、続いている。勝手な予想では、残暑が厳しいく、長く続くとしたが、今のところ、はずれている。冬の訪れは、遅いと思うので、だらだらとした秋が、続くのだろうか。別のこと。九月九日は、「重陽の節句」と、テレビで見ていた。重陽というのだから、重要なんだっぺぇと、わけもわからず、書き出した。本を、ぺらぺらめくってみた。「九」は「陽の数字」だとあった。「九」の次は「一〇」。なんか、むずかしいことのようだ。元旦、雛祭り、端午の節供、七夕となり、菊の節句になるとあった。今使っている暦より、旧暦の方が、季節感が分かるようだ。それにしても、秋晴れが、待たれる。

吾輩は猫である

古典になつている、「吾輩は猫である」を、退屈まぎれに、ぺらぺらと、斜め読みをした。画像は、その初版本の、復刻されたものを、カシャッとした。猫の最後は、主人が飲み残したビール二杯を飲み、心持がよくなったとか。ふらりふらりと歩きだし、水瓶に、ばしっゃと落ちたとか。もがき、もがきしても、瓶のふちには、手がとどかず、あきらめて、お經を唱えて、ありがたいありがたいと、死んだとか。読み始めると、その次、その次と、読み続いてしまう。時間をかけて、じっくりと読んでみようと、思っている。