八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

サツキが咲いた

2020年04月29日 19時49分49秒 | Weblog

前回、サツキのつぼみの、画像を載せた。思い出して、今朝、水やりをした。あれぇ、こんな花だったけがぁ。昨年、時期外れに、枝を切った。下枝を切らなかったので、花芽が残っていたのだろう。花の大きさは、小さい。紫紅色系のようだ。形は、切込みが、深い ?。名前は、わからない。ちょろっとした記憶では、メシベが一本、オシベが五本、萼片は五枚が、基本のようだ。花の形は、一重咲き、二重咲き、八重咲き、などなど、多くの形がある。花の色き、もともとは、紅紫色が基本のようで、紅色系、紫色系、白色系があるいう。色物は、その交配によって、多くの色があるようだ。白色は、純白系や、乳白系や、雪白系がある。葉の形も、品種で違うようだ。今の若葉は、夏葉と云うのか。夏から秋に出る葉を、冬葉というようだ。葉の形は、置き場所によっても、同じ種でも、育ちで変わるようだ。肥料によっても変わるようだ。小生は、水やりも、追い肥料もせずに、折角の鉢植えを枯らしてしまう。サツキの愛好家は、一年中、枝ぶりを楽しみ、花が咲いたのを楽しみにして、手入れをしているのだろう。上記、論じたのは、ものの本を、めくって読んだものです。

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花開いて風雨多し

2020年04月28日 12時44分50秒 | Weblog

画像は、十日ほど前のもの。今朝みたら、つぼみが膨らんできた。ここのところ、雨降りや北風吹き荒れたりの、繰り返しの日々だ。今日は、雲の間からの、陽光だぁ。でも、梅干しと、べったら漬けを、ぽりぽりしながら、のんびりと、茶をすすっていた。突然、遠雷の、がらがらがらっどっびゃーんと、「うわーっ、雷だぁ」と、テレビの目線を、ガラス戸に移すと、曇っていた。春の雷は、その年は、不作とか。八十八夜前の雷鳴は、不作とか。立春から、六十日以内の雷があれば、その年は、不作とか、云われているのを、読んだ。はたして、どうなるのか。画像のさつきは、昨年の夏を過ぎてから、枝を払い、植え替えた。手入れ順に逆らったので、花は咲かないと思っていた。一樹に、五つ、六つ、咲きそうだ。今、手元にある五鉢は、ちょつと離れ所に、地植えする。昨年、地植えしたのは、樹に勢いがついたのか、若葉が、しっかりと、芽生えていた。白い花が咲く古木には、つぼみが、いっぱい付いていた。「年々歳歳花相似たり、歳歳年々人同じからず」を、体力の衰えで、実感をしている昨今でもある。あっ、そうそう、脳の劣化は、遠の昔しからですね。

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データー放送より

2020年04月24日 12時36分06秒 | Weblog

画像は、NHKのデーター放送の画面を、カシッヤとした。ここのところ、各地で地震が多いなぁ。一回だけ、震れるのならば、おおーっと、驚けばいい。間を置かずに、震れれば、なにかの被害がでる。画像の中に、長野県中部とある。古い昔のを、ちょこっと思いだした。昔のある日、そのあたりで、夜の宴会をしていた。その時、座しているまま、どっしーんと、沈んだ。びっくりして、聞くと、何回も発生しているだった。「松代地震」だったと、思う。日本列島長く広いと思っているが、地球規模からでは、そうでもないようだ。新コロナウイルスのことも、地震のことも、「くわばらくわばら」と、祈っている。

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地震があった。

2020年04月23日 13時23分47秒 | Weblog

今日、午後12時26分に、どっかーんと、震度3の地震があった。画像は、福島民報の紙面から。内閣府の有識者が、「日本海溝、千島海溝沿いを震源とした地震の想定」を、公表した。「地震発生確率の割り出しは、困難としした。切迫状況と、判断をした。第一原発の原子炉建屋周辺は、2メートルー5メートルの浸水を示すピンク色に、塗られている。2011年マグニチュード9.0という想定外規模だったのを反省」とある。先日も載せたが、原発の、1号機、2号機、3号機は、まだまだ、心配なのだろうか。2017年に、資源エネルギー庁からの、「廃炉の大切な話」に、「福島第一原子力発電所の溶けて固まった燃料{燃料デブリ}は、事故当時に比べ熱量が大幅に低下しており、継続的な注水により冷却することで、各号機ともに安定しています。」とある。いわき市からの防災手引きには、震度6弱の地震で、警戒事態になるとある。万が一の最悪になると、市外への避難を指示があれば、基本経路、135km先の、茨城県の守谷市へ、移動する。こんなことが頭の隅にあるので、ちょっとした地震でも、大事にならないようにと、「くわばらくわばら」と、唱えている。

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八重桜?

2020年04月21日 23時53分32秒 | Weblog

通りすがりに、曇り空に向かって、カシヤッとした。撮影モードの設定が、間違ったようだ。青空をバックに、撮影をすれば、きれいな色になる。カメラはいいのだが、腕が悪い。腕ではなく、脳力が悪い。ご来訪の皆様方には、お目にかなわなくて、すみません。今の世の中は、新コロナウイルスのことで、日本全土、最悪の社会生活になっている。先の、東日本大災害と、原発事故の災害から、復興してきたように思えた。原発事故は、最悪の状態を、抑えこんだ。そのままの状態が続いている。放射線量は、測定できたが、新コロナウイルスは、測定できない。原発事故で、避難をした人々が、周りから嫌がれたようだが、今回の、新コロナウイルスは、身の周りのどこかに、潜んでいるかもと、疑心暗鬼をしている。穏やかな日々になるように、願っている。

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気候変動はーー

2020年04月18日 13時35分41秒 | Weblog

画像は、平成6年[1994年]、発行のもの。当時、面白そうだぁで購入して、所所、拾い読みをしていた。景気は、四、五十年サイクルで変化する [コンドラチェフの波]とか、太陽の黒点数の変化で、気象が変化するとか、「江戸時代の日本が、世界の未来のモデル」とかを読んでいた。退屈まぎれに、ほこりを払って、ぺらぺらとめくってみた。日本は災害国なので、国家も個人も、備えが重要だと。地震の発生も、六十九年周期性がある。風水害の発生も、約七十年くらいの、周期性があるとある。昨年の風水害の予報の発表時には、「百年に一度」とか、「経験をしたことがない」とかの、被害の発生の予報があった。著書の「おわりに」の、一部分を、原文のまま、載せます。「二十一世紀は、人間活動の巨大化が、地球環境を変えて、人間社会に重くのしかかり、試練の時期を迎える確率が高い。その最も危険な時期は、人口、食糧、エネルギー、気候の変化からみて、2020年前後ではなかろうか。-中略ー。日本の社会変動度の八十周期からみても、社会変動が大きくなる時期になる」とある。ならば、個人個人は、日々消費するエネルギーの、節約を促している。別の何かで読んだ、「世紀の変わり目」は、想定したことや、想定外のことが、発生するが、現実のようだ。

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街中の桜

2020年04月15日 19時35分05秒 | Weblog

ここのところ、強風やら豪雨と、荒れた天気だった。今日も、北風が吹き荒れたさなかに、ちらっと、出でみた。木立には、緑緑の若芽が、みえる。初春の風情は無い。残り桜は、強風で花弁が舞い上がって、ひらひらと舞う、花吹雪とは、程遠い。穏やかな年になるように、期待をしていた。外へ出たのは、家電店へ、インクを買いにいった。六十ページの小冊子を、30部追加で印刷をする。有り難迷惑と思いながら。送りつける。あの人どうだろうと、今年の年賀はがきをみたら、「楽しみにしているむと、添え書きがあったのが、数人残ってしまつた。それでは、追加印刷をすっかぁと。おだてられた添え書きで、「おだてりゃ豚も木に登る」の感じで、明日から始める。

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雨が降り続く

2020年04月13日 14時05分41秒 | Weblog

画像は、今日の、13時50分の、レーダーの画像。昨夜来、強雨。夕方頃からは、小降りになるのかも。「コロナ殺すにゃ、刃物は要らぬ。雨の三日も降ればいい」とは、ならないようだ。どこかの国の、春節祝いの、人の動きが過大になるころから、大騒ぎになったのかなぁ。接触感染というので、接触しなければいいのだろう。我が身は、週に一度、買い物に行く。手洗い、うがいの、防御はしている。先日のある日、自転車で出かけた。若い女性三人が、自転車で、追い抜いて行った。日本語ではない、ぎゃわぎゃわぎゃわと、大声がしていた。飛沫感染を、恐れる。もう、二週間が過ぎているので。大丈夫だろう。強風強雨で、河川の決壊やら、溢水がない程度の、大雨で、コロナ菌が、流されれば、いいのになぁと思っている。

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花の名は

2020年04月13日 13時18分41秒 | Weblog

画像の、花の名は、カンパニュラ メリーベルと、添付してあった。花の盛りは、ひと月前だった。花の大きさは、一円硬貨より、一回り小さい。花屋さんからも、買ってきた。在宅介護のばあちゃんが、ベットを起したとき、見える。ここ二年前ころからは、花を見ても、黙っている。「きれいだなあ」と、云っていたころが、なつかしい。感情はある。なにか気に入らないとき、体がかゆいとか、痛いとか、はたまた、眠りに入れないとき、眠入っているとき介護が始まったときなと、大声をだす。ひとり語りをしているときもあり、何やら楽しいことが、頭の中に浮かんでいるのか、にこにこ笑っている。生きている以上、体に必要な栄養分は、食べさせている。あと四か月で、百六歳になる。めでたいことなのか、めでたくないことなのか。当のばあちゃんは、なんと思っているのだろうかと、顔を見ている。

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貧にして楽しむ

2020年04月11日 19時09分50秒 | Weblog

画像は、自作の小冊子に添付する。文中の「貧にして」はの、「貧」は、脳みそのこと。毎々、拙く書いている。もう少し、物事を良く知り、理解をしていればいいのになぁと、思っている。まあ、身の丈以上のことはできない。何かと、お付き合いください。今のところ、まあまあの、生活をしている。「衣」は、あるもので、間に合う。足の冷えで、厚手の靴下は、買った。「食」は、外食はしない。したい気持ちはある。でも、在宅介護中なので、出歩けない。中食は、たまぁーにする。多くの方のブログで、どことか、そことかの、美食を拝見している。「住」は、夜露をしのげるだけと、思っている。まあまあ、寒さを、しのぐものはある。暑さを、しのげるものもある。表題の、「貧にして楽しむ」は、「それ相応の、楽しみがあるということ」。今のところの楽しみは、「やそぢおりおりに」と題しての、小冊子が仕上がり、郵送ができること。また、今夏に、「おかげさまで」と題して、在宅のばあちゃんの、106歳の記念の小冊子を作ること。これから、何をどうするかを、思案する。自分に、負荷をかけている。前回、SDカードから、画像が取りこめないと、書きましたが、あっらこっちらと、クリックをして、取り込むことができました。

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万両?

2020年04月10日 15時44分14秒 | Weblog

画像は、鉢植えの万両?だと思う。夏に、白い小花が咲いて、晩秋に、赤い、ぼんぼつっこが、木についている、。花が咲いて、実になるのかと思ったが、実ではないようなので、ぼんぼつっこと、書いた。「万両」なんか、縁起がいいような、感じがする。ブログは、ちょつとご無沙汰だった。SDカードの画像が、パソコンにアップロードできない。はたまた、SDカードが、ダメなのか。あっちら、こっちらと、マウスで、ちょこちょこ、突っいたので、よけいに分からなくなった。リセットのボタンでもあれば、突っいてみたい。説明書を、よく読んで、理解をすればいいべぇ。はるか昔しに使っていた、統合ソフトは、解説書は、もちろん付いていた。ソフト動かしていて、つまずいた時は、つまずいた状態から、少し戻りをする解説があったり、今では無いが、例えば、画面が、じゃみじゃみしたときは、それを正常に戻すボタンは、これとあれと押してなんていう、逆引き辞典というのが、あった。まあ、「昔昔あるところに、おじいさんと、おばあさんがいた。」、なんていう時代の昔しばなしですがね。「とおーすりゃ、いいのさぁ 思案橋ーーー」と唄い、あっちら、こっちら、そつちらと、マウス動かしてみる。ポロっと動くのを、期待するだけ。「--で、困ったときに開く本」もあるし、「わからない!」を、ぜんぶ解決する本もある。なんとかなっぺぇ。当分、古い画像を使うかなぁ、です。

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季節の期間

2020年04月04日 16時08分36秒 | Weblog

画像は、一月に載せたもの。前掲で、旧暦での、春夏秋冬の区分を書いた。今年は、春は、1月25日から、4月22日の、89日間。夏は、4月23日から、8月18日の、118日間。旧暦の四月が、閏年なので、夏が長い。秋は、8月19日から、11月14日の、88日間。冬は、11月15日から、翌年の、2月11日の、84日間になる。本格的な寒さの到来は、12月の15日頃からかも。旧暦での、期間の合計は、379日になる。現行暦の年間の366日より、13日多い。ちなみに、来年の春の始まりは、今年より、13日遅く、2月の12日から。これが、季節のずれになのかも。表の気温の値は、いわき市の小名浜で観測した数値。予測したグラフは、観測した数値をもとに、自作したもの。ずうーっと前の、仕事をしていた時のを、引っ張り出して書きました。当たり外れは、ご容赦の程。

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三ツ日見ぬ間の桜

2020年04月04日 13時46分04秒 | Weblog

「世の中は三ツ日見ぬ間の桜かな」注釈を読むと、江戸時代の俳人、大島亮蓼太の句とある。三日外出しないでいたら、世間では桜の花が咲きそろっている意と、読んだ。桜の花の色が、濃い、淡い色の年があるという。花の色が濃い年は、開花のころが、太陽の光をいっぱい浴びて、色素の生成が盛んな時という。淡い色の時は、寒かったり曇りの日が多かったりの時で、色素の生成か悪いと、読んだ。街中の桜を、めでたので、濃淡は、気がつかなかった。いい色だなぁと、思っ年もあった。桜の花の色が、濃い年は、豊作のようで、淡いようなときは、寒害で、農作物に注意という。2001年の時のことを、ちょっと思い出した。小林弦彦著では、[ 春 桜花俊足 訪れが早く好天に恵まれる。 夏 梅雨遅延 花冷えを引きずり夏への移行が遅れる。後半猛暑。 秋 紅葉不鮮 残暑厳しく、秋風遅く、台風多いか。 冬 快快好日 年内しのぎやすい、寒さは年が明けてから。] と、ある。手元に、暦がありましたら、五月の23日は、旧閏四月小とある。今年は、2001年と、おなじです。上記の、季節の予測は、当たりかなぁ。旧暦の区分で、春は、一月から三月。夏は、四月から六月。秋は、七月から九月。冬は、十月から十二月です。日本は海に囲まれ、太陽のエネルギーが、30日遅れるとも、読んだこともあります。

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万が一に

2020年04月01日 13時40分55秒 | Weblog

画像の、右は、福島民報の記事より。東京電力の原子発電所の福島第一、第二を、合わせて、10基が、すべて廃炉になる。一号基、二号機、三号機は、原発事故が発生した時のまま、冷やすという状態が続いているという。いわき市原子力防災の手引きに、「放射性物質が原発から放出」の時、最悪、市からの指示で、市外避難ということが、書いてある。この状態になることは、画像の左の「廃炉の大切な話」、2017のなかにある。原文のままです。「万が一、冷却が中断し温度が上昇した場合、環境中に有意な量の放射性物質[セシウム]が放出されるまでに2日間以上の時間的余裕があると評価されています。」とある。このような、万が一が、発生するかもしれないという状態は、終わりが見えないまま、まだまだ続いていくようだ。原発事故の発生当時から、今も、水を入れ続けている。水を入れる作業に、多くの人々が、命を張って、過大にならなかった。ありがたいことと、承知をしています。

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