八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

退屈なので

2023年07月14日 13時44分01秒 | Weblog

退屈ついでに、夏目漱石著の復刻版、袖珍本という「こころ」、「道草」、「明暗」がセットになっているのを、掲載しました。普通の本の半分ほどで、文字も小さいので、飾って置くにはいい。ラップをして棚に置いてある。歳老いて退屈してたら、読むとしていたが、今更、錆びついた脳では、難しい事ばかり。若かりしの、ずうーつと前に、「行人」を読んた。書評にかなり難解というので、途中でやめた覚えが残っている。近年の暇のついでには、「猫」「坊ちゃん」「こころ」は、目で活字を追っただけ。今の時代、復刻本だぁなんて書いていても、電子書籍の時代と承知はしている。ザラ紙の本の味しか知らない。普段の退屈凌ぎには、週刊誌、月刊誌、老害関係のを購入してくる。テレビ見ながらの、ながら読みをしている。退屈凌ぎのことで、すみませんね。

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