八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

瑞祥新春

2021年01月01日 15時36分58秒 | Weblog

ご来訪、有難うございます。皆様方、今年も、どうぞよろしく、お願い申し上げます。画像は、我が家の玄関先。明日から、ヘルパーさん、看護師さん、等々に、ばあちゃんが世話になる。感謝の意を、表した。餅は、晴れの日の食べ物で、稲の霊が宿っているという。真ん丸な形から、円満を表すという。橙を載せた。裏白と昆布、紅白の四手も添えた。これらのほか、ゆずり葉と、串し柿と稲俵を添えるという。後ろには、目出度さついでに、金色屏風状の、富士山と鶴の図。だいぶ前もの。賀詞と挨拶文は、自書した。別のこと。世の中は、新コロナ禍という、とんでもない荒波がうねっている。我が身には、直接の、差し迫っての影響はない。荒波の中にいると思うので、振り回されないように、気を付けている。平穏な世の中になるよう、願う。

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