八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

淡雪

2021年01月12日 19時56分11秒 | Weblog

今朝は、予報どおりの降雪。眺めているうちに、溶けはじめていた。小一時間もしないうちに、ぱらぱらと小雨が降ったり、止んだりして、屋根の雪も、溶けて、雨だれになった。画像は、お正月用と思って買った赤松の小鉢。黒松の小鉢も買った。葉の色が違うなぁと、ちらっとだけ見ていたので、違いが分からなかった。ものの本をぺらぺらちめくった。赤松とは、「樹皮が、赤褐色で、葉は、やや柔らかく、短枝上に二個が、束生する」と。黒松は、「樹皮が、黒褐色、針葉が二本づつ付く、長くて硬い」とあった。小鉢なので、水やりを、忘れると、枯らしてしまう。寒い間でも、水やりは必要と、心得ている。でも、忘れる。大き目の鉢に、植え替えるのも、いいのかも。別のことになってしまった。夕刻になって、風が吹き荒れ、続けている。いわき地方の日暮れは、冬至より、遅くなっている。冬至の日の入りは、午後の四時二十一分だったと思う。今日の日の入りは、二十分遅く、午後の四時四十分過ぎになっている。あとひと月もすれば、春の陽光になる。

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