八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

12月のお天気

2021年12月01日 13時14分13秒 | Weblog

画像は、玄関先に掲げた。昨夜半からの大雨が、9時過ぎ頃から、小降りになり、お昼過ぎに、晴れてきた。古い資料では、過去の12月は、「冬至寒波」、「冬型は一時的」、「暖冬南岸多雨」、「前半寒く後半暖か」、「クリスマス寒波」などとある。日本の季節区分には、12月28日ころに、「年末の悪天」という、特異日がある。当地方いわき市小名浜での、日中の最高気温の平年値は、上旬が12.2度、中旬は10.8度、下旬は9.8度。予測では、ちょっと高めなのかも。22日は、冬至になる。太陽の光と熱が、最も弱くなる。これが、立春頃に表れるというので、立春ころが、一番寒い。冬至の22日は、旧暦では11月19日で、来年の冬至の日は、旧暦で、11月29日になる。季節が早めに、訪れるのかも。鬼が笑っている。本格的な寒さの到来を、旧暦の十一月一日とすれば、四日からになる。果たしてそうなるのか。あたり外れは、ご容赦のほど。「冬来たりなば春遠からじ」、寒くなってないのに、早すぎるべぇです。

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