八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

冬始め

2021年12月19日 19時36分32秒 | Weblog

二十二日は、冬至。ことわざに、「冬至冬中冬始め」とある。二十四節気は、冬の期間。旧暦では、十月、十一月、十二月が、冬の三か月。太陽の動きの360度を、15度ずつに分割すると、24になる。この24が、二十四節気というと、読んだ。太陽の動きは、ほぼ一定なので、冬至は、現在の暦では、閏日が入らなければ、22日になる。今日の、当地方の日暮れは、午後4時21分。数日前から、2分遅くなっている。「冬至10日」とか、太陽が沈んでからの、一番の暗らさの期間とか。お天気は、数日前から、本格的な冬の荒れになっている。季節区分には、「年末の荒れ」という、特異日がある。大荒れにならないことを、願っている。画像は、昨年のもの。手入れができない。大きに鉢に植え替えた。枯れてしまったかも。今年は見られない。

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