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八十路徒然なるままに

折しも雨風うちつづきて、心あわたたしく散り過ぎぬ、青葉になり行くまで、よろずにただ心のみぞ悩ます。徒然草より

秋風冽冽

2024年10月26日 14時39分08秒 | Weblog

画像は、閼伽井嶽薬師、常福寺の不動堂、十九日にカシッヤとした。駐車場わきの、ちょっと小高い所に、山門風に仁王尊を祀ってある。表題の、「秋風冽冽」ーしゅうふうれつれつー「秋風の厳しく冷たいさま」と、読んだ。今日の当地方は、秋風は吹いてないが、曇り空、肌寒い。徒然草を流し読みをしてみた。「冬枯のけしきこそ、秋にはをさおさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて、霜いと白うおける朝、遣水より烟の立つこそをかしけれ」と読んだ。今の時期の七十二候には、「こさめときどきふる」、「もみじつたきばむ」、「むしたちがつちのなかでとうみんをする」とあり、11月七日の、「立冬」になる。七十二候は、手元の本によって、違う言葉もあるので、ご了承のほど。お天気予報では、来月は、暖かいと報じていたと思う。「小春日和」という陰暦十月は、11月1日からになる。来年は、旧暦の六月が閏月なので、春までは、順調に訪れるのかなぁ。「鬼の高笑い」が聞こえそう。別のこと。今日は、「原子力の日」、「デニムの日」と読んだ。突然ですが、「夜が○○〇とかけて、年が○○〇ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーふけるー更けるー老けるーです」。日々、「一飲一啄」ーいちいんいったくー「わずかな飲食の意」で、体のためには良いことだぁです。

 


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