八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

八年前のメール

2019年03月17日 16時08分08秒 | Weblog
画像は、八年前の三月二十一日に、避難で世話のなった礼を、メールでした。当時の三月19日に、軽油15リットルを補給できた。自宅、いわきへの片道分。ばあちゃんの介護の用品は、十分だったが、布団から、車椅子やポータブルトイレには、リフトが無いので、布団に寝かせたままだった。車椅子には、男手二人で、ようやくできた。急いで戻りたかったのは、ばあちゃんを、普段通りに、日中車椅子で過ごさせることだった。また、当時は、大きな余震で、「おっかねぇなぁ、おっかねぇなぁ」と、ベットの端を握ったりしていた。当時は、電気とガスが使えた。水道は、使えたり使えなかったり。トイレの水は、風呂に貯めたのと、少し離れたところにある古井戸からくみ上げてきた。ばあちゃんの洗濯物も、洗えた。メールを読み返すと、昨日のことのようだ。
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