八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

俳句

2006年12月21日 09時03分36秒 | Weblog
「 薄闇の 天空一閃 糸の月 」 街なかではなかなか月を見上げるのはまれです。たまぁ-に仕事で車を走らせていた時、信号待ちでフロントガラス越に見上げた情景です。何千年、何万年前から変わらない天空の動きのひとつの光景なのですが、あらためて見ると七十路の年齢のわびしさなのでしょうか。たまぁ-に夜、外へ出たとき月あかりがあれば満月かぁ-と見上げる。もつと風情を楽しみたいものです。
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