八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

新撰世の中

2006年12月04日 18時40分50秒 | Weblog
「うかうかと暮す阿房は年老いてまごつくことをしらぬ世の中」前回に続いて山形の牧師さんの話しから。牧師さんが老人ホ-ムから講演を頼まれたそうです。年配の方が多いのでやさしく話そう、手品でもまぜて、なんて考えていたらこうゆう演題でゆうので、その演題を見てびつくり、「元気にしていてポックリ死ぬ方法」とゆうのでした。と、いろいろ本で調べていたら、大学の先生が本に表しているそうです。元気に暮すのはどなたでも分かります。「もう70」「もう80歳」と、この「もう」「もう」というのはだめで、「まだ70よ」「まだ80よ」この「まだ」「まだ」とゆう気持ちを持ち続け、「ああしては駄目」「こうしては駄目」と物事を否定するより「こうすればいい」「ああすればもっと良くなる」と前向き、肯定的に暮らしていれば、その願いは叶うでしょうとのことでした。先祖様の言葉を今になつてなるほどと感じています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする