こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

「戦争法廃止! 戦争する国づくりNO!」89回スタンディングアクション

2022年11月19日 | 日記
 明日、11月20日、「戦争法廃止! 戦争する国づくりNO!
スタンディングアクションIN八潮」第89回の行動。
明日の天気は雨模様だが、ウクライナへのロシアの侵略は依然として続いており、
北朝鮮の弾道ミサイルの発射、中国の台湾進攻も辞さずの動きなど
日本をめぐる情勢は緊迫。それに乗じて日本は軍備増強路線まっしぐら。
 こんな時だからこそ、「憲法九条活かせ」「戦争するな」の声を今こそ。
どなたでも参加できます。あなたもどうぞ。

草加八潮消防組合定例議会 コロナ関連の救急出動について質問

2022年11月19日 | 議会
 昨日、午前中、草加八潮消防組合令和4年第2回定例議会が開会。
執行部から5議案が提出。
 昨年度草加八潮消防組合一般会計の決算の認定が主な議題。
ほかに補正予算、条例の一部改正が2件、人事案件の計5件。
私も含め、いずれも賛成全員で可決、認定。
 一般質問は私のみが質問。「コロナ関連の救急出動について」
消防局からの答弁で分かったことは、
 消防職員のコロナ感染者は今年1月から10月までに99人が感染。
私は「消防職員は331名で、実にその1割近くが感染したことになる。
「消防業務に支障が出るのではないか」と質問。
「人員増も含め検討が必要」と要望。
救急出動件数は、昨年1万6297件、そのうちコロナ関連は929件で
全体の5,7%、今年1月から10月までの出動件数は1万6077件、
そのうちコロナ関連出動は1336件で8,3%。
 救急出動して現場に到着してから搬送先が見つかるまでの現場滞在時間は
昨年、平均で42,9分、最短時間は3分39秒、最長時間は6時間44分。
今年1月から10月までの平均時間は48,3分、最短時間は5分58秒、
最長時間は6時間07分。
 私は、「消防だけで解決できる問題ではないが、6時間以上も搬送先が見つからない
状況は異常。」「関係機関に対して改善に必要な問題提起を現場から率直に」と要望。
約1時間で終了。

水元公園、秋の一日。




国会へ 来年度予算要望 埼玉県日本共産党地方議員

2022年11月18日 | 日記
 午後から、永田町へ。国会参議院議員会館会議室で
来年度予算要望各省庁要請が行われた。
埼玉県の日本共産党地方議員からの要望を各省庁に要請。
その回答を受け、地方からの実情を訴える。
50人近い地方議員が参加。八潮からは私と小宮ひろ子議員が参加。
 伊藤岳参議院、塩川鉄也衆議院議員、岩淵とも参議院議員も参加。
コロナ対策、教育、医療、国保、介護、農業など多くの要望に対して
各省庁担当者から回答。
 1時半から始まり終了は5時近く。
久しぶりに議員会館に入室。改修されていてきれいになっていた。
国会議員会館前は、現職のころ、教育基本法改悪反対闘争で
座り込みや集会を行ったところ。懐かしい。

中央、伊藤岳参議院議員、塩川鉄也衆議院議員。左端が池谷。
右は小宮ひろ子市議と平野あつ子草加市議。

帰りはもうすっかり日が落ち、議事堂がライトアップに映えていた。

第8波の感染拡大に突入か

2022年11月17日 | スケッチ
全国で感染者が2日続けて10万人超え。
第8波に突入、と専門家の話し。
 死者は昨日、全国で100人を超えたと報道。
その一方で、「GO・TOキャンペーン」「旅割」などが宣伝され
 「半額で豪華宿泊」「5000円のクーポン券贈呈」などと
人の動きを誘導。
これでいいのか?と考えてしまう。
 コロナと物価高で、いくら割引があっても「旅行どころではない」人たちが
どれだけいることか。
 そうした観光需要喚起に使うお金があるなら、
医療機関への抜本的な財政支援を行って無料で医療が受けられるように
するほうが人々のためになると思うのだが。コロナ禍の中、
医療体制の確立、医療機関への無料のアクセスこそ、政治の最優先の仕事。
 岸田政権には期待できないか。

八潮駅東交差点に大型電気店が開店準備中。ほぼ外形が出来上がりつつある。
すでにある大型電気店との競争が激しくなる。

人口80億人突破 地球は支えられるのか 

2022年11月16日 | 日記
 国連が地球の人口が80億人を超えたと発表。
先進国では少子化と高齢化、人口減少が。
発展途上国では人口増大と貧困が。
世界が2極化し、富の分配が不平等に。
 このままで人類は地球上に生存できるのか。
一部の富める者だけが生き残ったとしても、人類の繁栄とは程遠い。
 深刻な事態は気候危機とも連動し、国境を越えて解決が求められている。
「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのでって」
と謳っている日本国憲法前文の先進性を改めて噛みしめる。

市役所3階から望む筑波山。標高877m、双耳峰の山容がきれいに。
右のピークが女体山、左が男体山。気持ちのいい秋晴れ。