固定資産税

固定資産税について、実務経験を基に具体的にわかりやすく説明。

建物図面及び各階平面図

2010-06-06 | 固定資産税
■ 建物図面
 建物図面とは、一個の建物ごとに、新築或いは増築した場合に、登記をする際に添付する図面です。(⇒不動産登記規則第81条)
 建物図面には、その建物の敷地と建物の一階の位置関係、方位、縮尺、敷地の地番及びその形状などが記載されています。
 なお、建物図面は、原則として500分の1で作成されています。
 また、建物図面は、各階平面図と共に作成され、登記所に備え付けられています。
 これらの図面は、誰でも閲覧及び交付の請求が可能です。

■ 各階平面図
 各階平面図とは、各階の別、各階ごとの形状、寸法、床面積の計算方法とその結果などが記載されています。
 各階平面図は、原則として250分の1で作成作成されています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする