■ 主要都市の高度利用地地価動向報告
国土交通省は、四半期ごとに全国の一等地(高度利用地)の地価動向(対象地区:150地区)を発表しました。
今回の調査では、住宅地や三大都市圏を中心に地価の下げ止まりの傾向が強まり、下落したのは前回の105地区から87地区に減少しました。
ただし、上昇に転じる動きは弱い模様です。
※参考URL
国土交通省は、四半期ごとに全国の一等地(高度利用地)の地価動向(対象地区:150地区)を発表しました。
- 東京圏:65地区、大阪圏:39地区、名古屋圏:14地区、地方圏:32地区
- 住宅系地区…高層住宅等により高度利用されている地区(42地区)
- 商業系地区…店舗、事務所等が高度に集積している地区(108地区)
今回の調査では、住宅地や三大都市圏を中心に地価の下げ止まりの傾向が強まり、下落したのは前回の105地区から87地区に減少しました。
ただし、上昇に転じる動きは弱い模様です。
- 全体の下落地点:58%(87地点)←前回70%(105地点)
- 住宅地の上昇・横ばい地点:79%(33地点)
※参考URL