もののはじめblog

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必ずコメントに参ります by iina

雲仙普賢岳

2012年11月15日 | 
カーフェリーで熊本港から島原港に向かうと、カモメがエサをねだって人懐っこくついてきた。 着岸前の正面に雲仙普賢岳(1359m)と平成新山(1483m)が重なると思ったが、↓眉山(818.7m)であるらしい。仁田峠に登るも視界不良。 雲仙地獄地帯は、湯けむりが立ち硫黄の臭いが強い。高温の温泉と噴気が激しく噴出し、恐ろしげな地獄の景色が広がる。 「踏み絵」させて見つけ出されたキリシタン信者が此処で . . . 本文を読む
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ゾウも

2012年11月14日 | 笑撃画像
   ぞうもすみません・・・    九州の旅が4日つづいたので、きょうは小休止し気分転換します。 表にアップするのもはばかられますから、遠慮して下に配置。                            ・・・なんとも・・・ お口なおしに此方でご勘弁ください。    [ 笑撃ゾウ ] . . . 本文を読む
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通潤橋

2012年11月13日 | 
通潤橋つうじゅんきょうは、江戸時代、水の便が悪く水不足に悩んでいた白糸台地に住む民衆を救うため、惣庄屋そうじょうや・布田保之助ふたやすのすけが、安政元年(1854年)に”肥後の石工”たちの持つ技術を用いて建設した石橋。日本最大級の石造りアーチ水路橋(国の重要文化財 :長さ75.6m、高さ20.2m)。 WEBからお借りした放水する通潤橋。→ 当初は、「吹上台眼鑑橋」と呼ばれたが、「澤在山下其気上 . . . 本文を読む
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天岩戸

2012年11月12日 | 
神話「岩戸開き」の話の中でたくさんの神さまたちが、話し合う場所がここ「天の安河原あまのやすかわら」。 八百万神の集い、この河原の一角に「仰慕窟」(ぎょうぼがいわや)という大きな洞窟(間口30m・奥行き25m)があり中に鳥居と社が建てられている。天照大神が隠れた天の岩屋の戸を開け、中から力づくで引っ張り出した力持ちの神さまが手力男命(タヂカラオノミコト)。  【天岩戸あまの . . . 本文を読む
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高千穂峡

2012年11月11日 | 
高千穂峡は、阿蘇火山活動の噴出した溶岩流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理の懸崖となった渓谷。 雨に降られたが、苦にならぬほど真名井の滝(日本の滝100選)をシンボルとした景観はすばらしい。右の太い柱状の岩群にも圧倒された。 ボートを漕いで高千穂峡をもっと実感するはずだったが、雨なので散策に充分時間をとる。 遊歩道対岸に高さ70mの「仙人の屏風岩」がそびえ . . . 本文を読む
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阿蘇根子岳

2012年11月10日 | 
「新・くまもと百景」で一位に選ばれた月廻り公園からは、根子ネコ岳の絶景ポイントといわれるだけあって奇観だった。阿蘇の裏側を眺める位置にある。 根子岳はギザギザとした頭が特徴。 根子岳のシルエットは、何故ギザギザなのか? 「むかしむかし阿蘇五岳の高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳そして末っ子の根子岳は誰が一番早く高くなれるかを競争していた。末っ子の根子岳は長男の高岳さえもぐんぐん追いこして一番高くなっ . . . 本文を読む
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紙じゃないぞ

2012年11月09日 | 笑撃画像
紙と髪を間違える羊 もしや、阿蘇に羊がいたと思わせるが、いなかった。しかし、広大な山地に馬と牛が放牧されていた。 きょうは、熊本の旅は小休止し、気分転換に癒しの笑い。 . . . 本文を読む
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阿蘇中岳

2012年11月08日 | 
阿蘇山は、世界一の規模を誇るカルデラ火山。冒頭の中岳は、草千里から撮る。 退避壕が立ち並ぴ、噴火した場合はこの中に避難する。噴煙に毒ガスが含まれるので風向きによって退避命令が出る。 噴煙をあげる中岳第一火口は直径600m、深さ130m。火口の底には湯溜まりがマリンブルーの色をして綺麗。 溶岩の露出したダイナミックな山肌が、不気味でありながら美しい。            つづく    . . . 本文を読む
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大観峰と草千里

2012年11月07日 | 
大観峰だいかんぼうから望む阿蘇五岳が、根子ネコ岳(1,433m)、高岳(1,592m)、中岳(1,506m)、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,321m)と連なる。 この連山は、お釈迦さまが仰向けに寝ているように見えることから「阿蘇の涅槃像」と呼ばれる。左のギザギザの根子岳が頭で、順に高岳が胸、中岳が臍(へそ)、杵島岳と烏帽子岳が膝(ひざ)に例えられる。徳富蘇峰が「涅槃像」と名づけたといい、五 . . . 本文を読む
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阿蘇神社

2012年11月06日 | 
阿蘇神社は、肥後国一の宮。 阿蘇山の北麓に鎮座し、全国的にも珍しい横参道で、参道の南には阿蘇火口、北には国造神社が位置する。 左の大楼門は、日本三大楼門の一つ。高さ21mの2階建、十二脚唐門様式(俗に二層楼山門式)。 このような楼門は通常はお寺にあるものが神社に建てられている。神社の楼門でも2階建ては少ないという。  [三大楼門は、他に茨城県の鹿島神社、福岡県の箱崎宮]   魔除けの龍    . . . 本文を読む
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空の旅

2012年11月05日 | 
↑ 羽田から熊本への空路は、国東半島を右手に見ながら、別府上空を飛ぶ。右端の海上に大分空港。 別府 阿蘇山 外輪山を感じさせる地形 熊本 九州の旅を、熊本から高千穂、島原、博多、小倉までをしばらく続けます。 . . . 本文を読む
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落柿舎

2012年11月04日 | 歴史街道
落柿舎らくししゃは俳人で松尾芭蕉の門下の一人であった向井去来きょらいが閑居した跡。 「落柿舎」のいわれは、商人が庭にある立木のままで柿の実の買い入れを決めて代金を置いて帰ったその夜、嵐で柿の実が全て落ちてしまったことから、それ以降、この庵を「落柿舎」と呼んだ。去来は全額を返し、商人をえらく感激させたと伝わる。 去来は次のように詠んだ。   「柿主や こずえはちかき あらし山」 此処を訪ね . . . 本文を読む
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鯨岩

2012年11月03日 | 笑撃画像
九州を旅して、ラストに小倉で鯨を食べた。魚盛りの右上の皿。 食べた部位は、尾の身、ベーコン、さえずり(舌)。鯨の竜田揚げは左下のサザエの隣。 過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング(日別) 日付        閲覧数   訪問者数   ランキング 2012.11.03(土) 2227 PV  286 IP  2193 位 / 1781778ブログ 2012.11.02(金 . . . 本文を読む
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幸せ

2012年11月02日 | 笑撃画像
猫 . . . 本文を読む
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向原寺

2012年11月01日 | 歴史街道
向原寺こうげんじ境内にあるこの「立石」の前に釜を据え、盟神探湯くがたちを行った。 裁判制度のルーツといい、神に潔白などを誓わせた後、釜で沸かした熱湯の中に手を入れさせ、正しい者は火傷せず、罪のある者は大火傷を負うと判断された。 こじんまりとした難波池も境内にある。 向原寺境内から豊浦寺とゆらでら講堂跡と推定される版築の基壇が検出され、この基壇の下層には石敷と掘立柱建物の跡が確認された。 . . . 本文を読む
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