


浅草に「やぶさめ」はミスマッチ観があるが、浅草神社の正月行事であった「流鏑馬」を昭和58年に復活したもの。
鎌倉武士の狩装束を身にまとい、疾走する馬上から、壱の的、弐の的、参の的を弓矢で射抜く流鏑馬は、勇壮で迫力がある。
隅田公園に砂を厚く盛って馬場を作り、馬が全力疾走する本格的な流鏑馬。
的中率も高いので、期待を裏切らない。
隅田公園山谷堀広場では、伝統行事の草鹿が行われる。
草鹿(くさじし)とは、鹿の形をした的に弓を引くものであり、烏帽子に直垂(ひたたれ)姿の射手が大勢の見物客が見守る中、腕前を競う。
4月20日(土 )
草 鹿(くさじし)11時45分~ 隅田公園山谷堀広場にて
流鏑馬(やぶさめ)13時~ 言問橋付近 隅田公園特設会場にて

鹿の形をした的に弓を射て腕を競うとは、古式ゆかしい儀式です。
「流鏑馬」は、馬をゆっくり走らせるかと思ったら、全力疾走させて矢を的に射ります。
写真から見ると、浅草の町中ではなくて、隅田川沿いの隅田公園の土手でしょうかね。
山谷堀広場で鹿の形をした的に弓を引くという話も初めて聞きました。
あまりにも有名な句です。^^
”鰻の寝所”のような出雲崎の町並みが、ずいぶんと残っているのですねぇ~♪