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心臓外科の名医と評判の地元の成和病院で医学講座を聴講してきた。
死因別では、心疾患は日本では2番目だがアメリカではトップになっている。
また、所得別の分布では低所得国が感染症なのに対し、全世界では虚血性心疾患が一位で、脳卒中・その他の脳血管疾患が二位になっている。
「人は血管と共に老いる」といわれ、血管は全身にくまなく巡っている。
毛細血管まで含めた全身の血管は、地球一周分すなわち40000メートルにも達する。
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血管内にコレステロールや脂肪、石灰化(カルシウムの蓄積)、線維組織などが、お粥のような柔らかい沈着物となってたまる。
それを粥腫(アテローム)といい、ほぼ同様の意味でプラークともいう。
動脈硬化とは、動脈の壁が厚くなったり、硬くなったりして本来の構造が壊れ、働きが悪くなる病変」の総称である。
動脈硬化は、内幕に生じたストレスが原因で起こると考えられている。
溜まったプラークが破裂して血栓による血管閉塞すると心臓発発作が起こる。
血液が流れないことで、壊死が起こる。
脳血管疾患や心血管疾患は重なり合い、命の危機的状態になりかねない。
危ない状態を乗り切ったとしても、その範囲が大きければ、後遺症として「心不全」へ移行することから免れない。
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たいていの人は、剣によるよりも、飲み過ぎ・食べすぎによって殺される。
「病は気から」というように、心のもちようで心臓病になる。悪い「気」がおなかにはいると心臓の血管も詰まる。
空気が汚いと心臓病になるといわれ、強いストレスの震災やテロ、あるいはサッカー観戦でも発生率は高まることが統計にも表れている。
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知れば知るほど・・・
怖くなるほど よく出来てますね
特に 全身をめぐっている
血管の長さは 40000mですか
驚きます
ラストの
>「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」
素晴らしい言葉ですね
取りたいので「取ってん→とっきん」と思わず言ったと思いましたょ。
木にまみれて
> 血管の長さは 40000mですか 驚きます
毛より細い毛細血管まで含めると、血管の長さ
は地球一周分ほどもあるそうです。
人間の適正寿命は、ホントは30歳ほどだとも話してました。
突発的に発症して死ぬこともあるし、助かっても半身不随になったりしますから、厄介気です。
今の状況を維持することが出来れば、
糖尿病の先生に「85歳までは補償する」といわれました。
もう残すところ、わずかになりました。
せんせん恐々としています。
(日本語これで合って居ますでしょうか)
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写真定例会候補作品の応援ありがとうございました。
ブロガー4人メル友3人でした、結果は下記の様です。
〇5点→物見山のカエデもみじ
〇4点→冬の日(1)
〇3点→一樹齢800年の大銀杏
〇1点→午後三時の時の鐘、初冬の日、嵐山流鏑馬、
気迫・流鏑馬
とはいえ、なかなか馴染んだ生活から抜け出せぬものです。
真っ先に、コアラを連想し、次がカンガルーをおもいます。
血管年齢は、百円で測れる機械を置いていますが、近くのショッピングモールに無料で使えます。
たまたま、昨日に測ると10歳若かったです。
左脳のバイパス手術をして、すごい最先端医療をされたのですね。おだいじに。
iinaの父親は、医学講座を聴講した病院でペースメーカーを施しました。
「人間は自然から遠ざかるほど病気に近づく」と、「病気は食事療法と運動によって治療できる」は、分かり易いシンプルなメッセージでよいですね。
特に、糖尿病の私は心します。
戯曲「修禅寺物語」の「古面」も哀し嬉しの妙味が描かれています。
大工棟梁に枡組の知恵を考えた女房・おかめが自殺した悲話のようです。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/b359c6f546231e61c0b7aa2cad5a846d
そうですね、修善寺は源氏旗揚げの地であると同様に”源氏滅亡の地”でもあるのですね。頼朝は、先の先まで見通せなかったようです。