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必ずコメントに参ります by iina

白ゆき姫殺人事件

2014年04月11日 | 映画
     日の出化粧品の美人社員・典子(菜々緒)が殺害された。
     典子と同期入社をした地味な女性・美姫(井上真央)に疑惑の目が向けられ、
     美姫の同僚やかつての同級生、家族らワイドショーの取材を受けた関係者は
     彼女について衝撃的なことを語る。
     やがて報道やインターネットで過熱気味に取り上げられ、噂が一人歩きしていく… 。



ささいな思い込みと単純な記憶違い。噂が噂を呼び「あいつはそういう人間だ」「そういえばこんなことがあった」。虚実ないまぜ、軽はずみな証言の数々が「犯人像」をふくらませてしまう。そして、無責任なワイドショーで、興味本位に扱われる。
ネット上では、ツイッターの勝手なつぶやきから、犯人とされた者の個人情報が次々にはがされて、瞬く間に顔写真から実名まで明かされ、一斉に誹謗、中傷が書き込まれていく。
現代のネット社会の怖さを描く。


コメント (17)    この記事についてブログを書く
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17 コメント

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おはようございます。  (延岡の山歩人K)
2014-04-11 07:13:11
原作者の「湊かなえ」さんは、昨年の直木賞候補でしたね
iina様の解説で
確かに、現在のマスコミ報道の在り方や
ネット社会の怖さを思い知らされました。
もし、自分がそう言う立場におかれたら・・・・
コワッ。

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Unknown (焼酎学生)
2014-04-11 08:47:21
100歳でも現役の医師とかカメラウーマンもいらっしゃいますが…
一般的には、ボクぐらいの年令、81歳の庶民ですと、行動も目立たなくなるし、注目もされなくなります。
評判の映画もほとんど観る気がしなくなりました。
じゃあ、何をしてるのかって?新聞や本を読みながら、終日クラシック音楽を聴いています。
小遣いに余裕があるときは、日帰り旅行に出かけたりもします。
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現実社会の映画 (らいちゃん)
2014-04-11 09:02:15
現在の世相を反映したような映画ですね。
怖い社会になりました。
気をつけないといけませんね。

>摂社の大将軍社は、前にご案内した京都の大将軍八神社の分社なのでしょうね
大坂の大将軍社は天満宮より遡ること250年前の西暦650年に「鬼魅(もののけ)」が都に入るのを防ぐため、難波長柄豊碕宮への四方からの進入路に三神を饗応して、道饗祭(みちあえのまつり)が行われ、難波長柄豊碕宮が廃されたあとに、その地に大将軍社が創祀されたそうです。
京都との関連はよく分かりません。
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3コメントに φ(..)メモメモ (iina)
2014-04-11 10:16:59
(延岡の山歩人K) さん へ
これはこれはの芝桜でした。
桜の次は、しばし芝の桜ですね。小高い山をしつらえて景観を作り出しています。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/4985cd5d961739d276146ca1213addfb

ネット社会は、ブログのような交流も作り出すし、いじめから犯罪まで使われる時代になりました。上手につきあいたい
ものです。


(焼酎学生) さん へ
水仙に富士山が、うつくしいです。

「富士には月見草がよく似合う」なんて言葉を残した方がいますが、いまいちピンときません。こうして見ると
富士山には水仙がよくにあいます。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/6ea2687084d3cbfa664f7ee6a637070c

クラシック音楽を聴くとは気持ちが落ち着いて好いですね。
iinaも、ときどき思い出したように聴くことがありますが、クラシックやジャズはさわりを集めたCDで聴きます。(^^ゞ
いまは、やはり時々気が向いたときにレコードを鳴らしています。↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/41f23f3b1417ed832610787e72687a9c

なお、消費税が8%になったことから、切符はJRのスイカや民間のパスモを使うと1円単位に安く利用できますよ。
さいきんは、カード決済しても間違えを起こさないので安心して使えます。区間を確認して小銭を投入する手間が
省けます。
きょうの話題が「水仙」でしたから、さいごにカードを「推薦」しておしまいにいたします。




(らいちゃん) へ
大阪は、十日戎に代表されるようにえびすさまを大切に祀りますね。
天満宮境内にも蛭子遷殿があるのでしたか。
浪速や難波といったように船を操るのに、むつかしい荒波があったことに鯛をかかえた目出度いえびすさまを
信心したのでしょうね。

大将軍社と大将軍八神社の関係を調べていただきお手数でした。 m(_ _)m
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今にTBを拝見 (硬派的)
2014-04-11 15:14:22
初めまして。
12月に2回のTBを付けて頂いております。
TBは少ないので見落としていました。
今後もアクセスとご批評を!
TBの方法も忘れてしまいました。
お示しの熟語はこちらのblogに掲載します。
返信する
(硬派的)さん へ (iina)
2014-04-12 08:07:39
小保方氏の記者会見には、テレビ報道のアンケートによると真偽両論が相半ばしてました。それに、結論を出しがたい
という意見も多かったです。
理系の多くの人は、信じることは出来ないという意見が多かったです。

肝心な箇所での応答は、政治的だと思って苦虫をつぶしてみていました。
これほどに追い詰められているにもかかわらず、STAP細胞を作り出すコツがあるなら公開すべきだし、第三者が成功
したなら公表すべきですから、信じることは難しいです。

善意に解釈しても、STAP細胞が出来たと判断したのは勘違いとすら思えてしまいます。

傘寿を迎えられたとは喜ばしいです。なお、トラックバックの仕方は次を参考ください。↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/144c738453518054fe1408faca861d7f
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2トラックバックに コメントします (iina)
2014-04-13 11:17:38
(Break Time)さん へ
雨模様の肌寒い日は、映画で暖を取るのは妙手です。
iinaとしては、日中に行動することにしていますから、そんな日の夜は、で温まります。

ネット社会を気軽に遊んだつもりでも、深刻な事例を散見しますから、ルールは必要ですね。




(映画的・絵画的・音楽的)さん へ
新聞批評では、黒沢明監督の「羅生門」を思い出したという意見がありました。
読後に鑑賞したため、意識して観ました。

事件当事者の主観と客観の視点を使い分け、意識しようとしまいと、保身のために簡単に捏造される記憶のもろさを描いた。
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TB (西京極 紫の館)さん へ (iina)
2014-04-18 08:39:50
はじめから、犯人を井上真央演じる方と決めつけてましたから、ちがうであろうと感じた通りの結果になりました。
どこで誰を真犯人にするかは映画の導くところにゆだねるしかありません。

思い違いから噂が噂を呼び、ワイドショーで興味本位に扱われるネット社会を描いて、現代の怖さが面白かったです。
夢と現実が交叉する洋画「LIFE !」とは、まったくちがうタイプの犯罪映画でした。
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拙ブログへコメントありがとうございました (西京極 紫)
2014-04-18 21:11:39
この映画、原作を読まずに観た方が
真犯人は誰だ式ミステリーとして楽しめたかもしれません。
真犯人判ってましたからね~、云いませんけど(苦笑)
いずれにせよ真犯人の犯行動機はちょっと弱い気はします。

ですが、主題はネット社会やマスコミに対する警鐘ですから、
その程度で良いのかもしれません。
返信する
TB (だらだら無気力ブログ!)さん へ (iina)
2014-05-12 10:55:45
28 ものトラックバックが貼られています。goo以外もありました。

iinaは、自らトラックバックするのをgooブログに限定していますが、最近の検索が「gooブログ全て」であるにもかかわらず、
gooを含めた総てを検索するようになりました。

goo編集部宛に、前のとおりに戻してもらうようにお問い合わせしていますが、
「詳細につきましては改めてご連絡を差し上げますので、 恐れ入りますが今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。」
とメールがあったまま、まだ回答がありません。

本作について触れずに、だらだらと書いてしまいました。 m(_ _)m
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