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連続した5つの整数の和は5の倍数

2015年11月10日 | 
連続する3つの整数の和は3の倍数」になるが、

5つの続いた整数の和は5の倍数になる。
次の数でためしてみると、
     5、 6、 7、 8、 9
これらの和は、
     5+6+7+8+9=35 =7×5

確かに、5の倍数になっている。




この理由を解説すると、次のとおり。

5つの続いた整数のうち、もっとも小さい整数を n とすると、5つの続いた整数は
     n, n+1, n+2, n+3, n+4  に表される。
これらの和は
     n+(n+1)+(n+2)+(n+3)+(n+4)
     =5n+10
     =5(n+2)

n+2は整数だから、5(n+2)も 5の倍数である。
したがって、5つの続いた整数の和は、5の倍数になる。

 

コメント (13)    この記事についてブログを書く
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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お早うございます (延岡の山歩人K)
2015-11-10 06:33:56
・・と送ったつもりが 「お豹ございます」 になって 慌てました(^^)/
単なる 入力ミスでした

 >n+(n+1)+(n+2)+(n+3)+(n+4)
>=5(n+2)
数式は 完璧に理解しました
↑ 入力は ミスりましたが
まだ ボケては いない様で安心しました\(^o^)/。

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5の倍数 (らいちゃん)
2015-11-10 07:13:16
なるほど。
nにどの数字を当てはめても5の倍数になります。
今回の解説はよく理解できました。
凄いです。

>「紅孔雀」を映画で見たかもしれませんが、記憶にありません。iinaは、「笛吹童子」であり「赤胴鈴之助」に「少年探偵団」の時代でした。
私も「笛吹童子」や「赤胴鈴之助」も好きでした。
主題歌は今でも覚えています。
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(延岡の山歩人K) さん へ (iina)
2015-11-10 08:38:08
「お早うございます」にしたかったのに、「お豹ございます」 と転換されるなんて、意表を突く反応でした。(*_*)

地蔵い峠の景は、足もすくむ絶景です。

マユミの実は真っ赤で、梅干しのようです。
そういえば、その昔に「マユミ カムバック トゥ ミー」と歌があったと思って調べるとヘドバとタビデの「ナオミの夢」でした。次の歌です。

ひとり見る夢は
すばらしい君の 踊るその姿
僕の胸に ナオミ
ナオミ カムバック トゥ ミー

     まゆみナオミ 思い出せずに ご免だぜ / iina川柳
                        (五面)

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(らいちゃん)  へ (iina)
2015-11-10 08:54:25
「色男 金と力は なかりけり」は、川柳だったのですね。なるほど、五七五になってました。^^

美男子をからかった負け惜しみの言葉と色男自身の自虐的な言葉でもありますね。^^
でも、顔を白く塗るのだから、白男といわずに「色男」といったなんて少し妙な感じですが、むかしの例えなのですね。

     色事を 教える看板 ペンキ屋か  / iina川柳

* 前にコメントしたかも分かりませんが、「色事おしえます」というペンキ屋の看板を実際に見ました。

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わざわざ (hide-san)
2015-11-10 10:56:59
わざわざ解き明かしていただき恐縮です。

こう云うのを真理と言うのですか?
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数の面白さを示す命題 (マッキー)
2015-11-10 11:29:31
コメントありがとうございます。初めて訪問します。
「5つの続いた整数の和は5の倍数」の説明については、真ん中の数をNと置くと、5つの連続する整数を、N-2、N-1、N、N+1、N+2と表すことができます。したがってその和は5Nとなり、Nは整数ですから、5Nは5の倍数となります。こんな置き方もあります。
中学校の数学に出てくる証明問題ですね。数字の面白さを表す一例だと思います。
また、訪問させていただきます。

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ご返句です (^^)/ (延岡の山歩人K)
2015-11-10 21:09:48
こんばんは

↑マユミとナオミを間違えたら
 騒動のもとですよ(^^)/

 そこでご返句
   マユミって  どこの誰なの 詰め寄られ   / 山k

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(hide-san) さん へ (iina)
2015-11-11 08:34:52
(幸せの感じ方)は、 (hide-san)さんもご指摘されている通り、ひと様々でしょうね。
平和ボケでいられる幸せもあるのではないでしょうか。

>わざわざ解き明かしていただき恐縮です。 こう云うのを真理と言うのですか?
「真理とは、確実な根拠によって本当であると認められたこと。ありのまま誤りなく認識されたことのあり方。」だそうですから、
真理は、現実や事実と異なり、次が成り立つのは数の性質とでもいうべきでしょうか。
n+(n+1)+(n+2)+(n+3)+(n+4)=5(n+2)

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(マッキー) さん へ (iina)
2015-11-11 09:07:00
クレーマーとは考えぬクレーマーが、世にいるのは問題ですね。
友に教員がいるので、そんな話題に他人事と思ってましたが、どこから災難が降ってくるかわからないものです。(^^ゞ  ↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/9e8e5fb4a53b7312e3e7ba51812ccb5e

「数」にまつわる記事の一覧です。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/194ed9c9846297ed31b30c2cbdb5f2a0

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エライ! (六五六)
2015-11-14 19:31:30
こんな法則を、見つけた人はエライ。(^ー^)

数のあらゆることに、興味を持ちづけて見つけたのでしょうね。

エライ!
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