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栄(ロン) をいまさら説明することもないが、麻雀のアガり方のひとつ。
麻雀でアガる=勝つことを正式に和了(ホーラ) といい、ロンも正式には自摸和(ツモホー)と同じく栄和(ロンホー)という。ロンは、14枚目の最後のアガり牌を他家(ターチャ=他のプレイヤー)が打牌(ダハイ)した河(ホー)の捨て牌で揃えることをいい、ロンアガりともいう。
ツモアガりの場合は、一周1回のチャンスなのに、ロンは他家全員の捨牌をロンすることが可能なので、一周3回のチャンスとなる。ゲットできる確率は高くなる。
注意1:役がないとロンできない!
注意2:フリテンの場合はロンできない!
ただし、役がなくても、次の河底撈魚(ホウテイ) ロンと槍槓(チャンカン)ロンは、ロンできる。
河底撈魚(ホウテイ)ロン は、その局の最後の海底牌(ハイテイハイ)の 捨て牌 が アガり牌 である場合、 ロンすることで 役 が付く。この 役は、ポン や チー で鳴いていても成立する。
槍槓(チャンカン)ロンは、ポンをしている牌を槍(カン)をして加槓した際、加槓の牌が アガり牌 であった場合に 加槓 をした人に対して ロン をすることが出来る。これを槍槓(チャンカン)ロンという。この 役 も 河底撈魚ロン と同じで ポン や チー で鳴いていたとしても成立する。ただし、性質上シャンポン待ちとタンキ待ちの場合は成立しない。そして、相手側の加槓は成立しなかったとみなされるので、槓ドラはめくれない。
チャンカンロンは国士無双にしか適用されないと思っていたので、ポン と チー で鳴いていても成立するのは意外だった。
さて、タイトルは、映画「僕のポンコツロボット『ロン』」を借りた。
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麻雀で、ロンしてあがって 益々家が栄えます。
町の健康麻雀も月イチくらいオープンして欲しいですが、万一の感染を警戒して、正月から自粛し通していて一向に再開される見込みがありません。
仲間と囲む麻雀は楽しいです。
いつまでも待つケームソフトと10秒ほどで捨て牌してしまうタイプがあります。前者を選んで遊んでください。
インターネットが普及して、麻雀は4人揃わなくても遊べる時代ですから、ネット麻雀で独りでたのしんでください。
気分転換に好いですょね。