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もののはじめblog

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人たらし

2007年09月05日 | 歴史
雑賀さいか党の鉄砲芸を披露する場で、敵とも味方とも知れぬ雑賀孫市に対して、信長の部下が用心のため布陣するという。そんなことをすれば客人の孫市は怒る。 そのときの、人たらし名人の藤吉郎と孫市とのやりとり。 蛍や針まで撃てるという鉄砲集団の雜賀衆は世に恐れられている。 それを藤吉郎は「おぬしの下地げちひとつで何でも撃てるか」と聞く。 「撃ち取れるとも。―――が、おぬし」と、藤吉郎をみた。 「たとえば . . . 本文を読む
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